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久しぶりに海に行ったんだ
久々に会ったあの人と
昔はしゃいだあの海へ
あの時みたいに花火をして
懐かしいね
なんて話してた
傷ついていた私にただ優しくしてくれたね
離れていた時も心配しててくれたこと
初めて知って胸が苦しくなったよ
あんなの恋愛じゃない
早く別れなさい
なんて言われ続けてた恋だったから
心配してたって
苦笑いして頭を撫でてくれた
あなたに恋してればよかった
なんて思ってしまったの
また恋が始まる気がする
今度は幸せになりたいから
愛した人も幸せであってほしいから
あの花火のように
一瞬でもいいの
輝いてほしい
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涙 枯れないこと
愛 尽きぬこと
今 痛いほど分かります
ひとりの時間なんて本当は欲しくなくて
ただ あなたと一緒に居たい‥
それは許されないこと?
時を戻せるとしたなら
私はまた泣くことしか出来ないのかな?
謝らなくてぃいから
『愛してる』
ってまた聞きたかった
今までの別れ
思い出してみるけど
なんの役にもたたない
だって愛の忘れ方
忘れてしまったの
永遠に続くと思っていたから愛が消えないのかな
ねぇ 愛してるわ
ほら 此処へ来て
私 あなたが居ないと駄目なのよ
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愛し方は様々で
あなたがあたし以外を
あたし以上に
例え愛していてもね
あたしは何も言えないの
だけど悲しいじゃない
愛した分だけ
悔しいじゃない
癒すには時間が必要
あなたと過ごした以上の時間が必要
あたしはひとりで癒してみせるわ
あなたみたいにずるくはないの
同時にみんな愛せるほど器用じゃないのよ
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久しぶりに会ったあの人は確かに変わっていたけど
何も変わってなんか居なかった
時が流れるのは遅いようで早いよね
気付くのにも時間が掛かるし
あの人の辛さにも気付けないでいたんだね
幼かったあたし
あの人だけを追いかけてた
一途でなんて可愛らしいんだろう
なんで変わってしまったんだろう
あの人があたしを変えた
そんな気がする
会えない間何があった?
聞くだけ馬鹿らしいよね
あなたはこれからもあなたで居て下さい
あの頃のふたりには戻れなくても
あたしはこれからもあたしで居続けるよ
これからのふたりに光指すように‥
そっと祈るよ
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いつかの未来にもふたり一緒に居れると思っていたよ
理由なんてなくてね
ただそう信じていた
愛は消えない
悲しみの分だけまた人を愛すでしょう
寂しさだけじゃないの
誰かを愛しぬく力が欲しい
あなたを愛しているけど
愛してるだけじゃ心は満たされない
だって愛が欲しいもの
本当はね
誰かじゃなくてあなただけを愛していたかったの
離れてしまったら戻れない?
別れなんていらなかったのに‥
あたしを愛してくれないのに
あなたを愛し続けるなんて
辛すぎてきっと死んじゃうわ
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1人で居ると
思い出しちゃうの
傷つけられては居たけど確かに愛されてた事
今じゃ手すら繋げない
あなたは遠い人
こんなにも愛しているのにね
初めて会ったのは八月で
もうすぐ一年が経とうとしてた
別れるのは嫌いになってからだと信じていたのよ
だから今悲しい
答えを出して欲しかったけど
こんなに辛いのなら聞きたくなかった
誰かに分かってもらいたいけど伝わらない
まだ愛しているのよ
忘れられるわけない
あなたに分かってもらいたかったことはたくさんあって
2人で迎えたいいろんな出来事もあったのに‥
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我慢することで得たものは
あなたの愛だと信じたかった
待っていた時間
あなたはあたし以外の誰かと居たのね
あなた以外愛せなくて
あなた以上に愛されなくて
寂しすぎて
泣けちゃうけれど
あなたから旅立たなきゃ‥
長い間ひとりで待っていた
あなたがまたあたしを愛してくれると信じていたのよ
分かるでしょう?
失ったものは戻らなくて此処に残るのは空虚だけ
あなたが居ないこの世界だけ
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可愛いエプロンつけて
あなたの所まで
駆けて行くわ
待っていてね
似合いもしない
ヒラヒラのスカート
あなたは似合うって
微笑んでくれたよね
少しだけセクシーに
ヒールの高い靴を履く
あなたの膝に手を置いて
あたしもそっと微笑むの
さぁ水割りを一杯つくりましょう
今夜だけでもいいわ
あたしに酔いしれて…
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どうすれば闇から
逃げきれるかな?
どうすれば私また
笑えるだろう?
あなたの側に
居たかっただけ
こんな道歩むつもりはなかったの
痛む体だけ切ないじゃない
耳の下から肩にかけて悲鳴が聞こえる
あなたの狂気
愛していたの
狂ってるってよく言われる
壊れてるって自分でも分かる
此処に来ても満たしきれない寂しさが私を離さない
私きっとこのままじゃ駄目
誰か救ってくれるのなら
痛みを和らげて
私を包み込んで…
誰も私に気付かないの?
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愛しているのはあなただけ
きっとこれからも変わらないでしょう
一途なんかではないけど
あなた以外に心開くのが怖いのよ
あなたはすべて受け止めてくれたよね
さよならさえも
ほら優しく頷いたじゃない…
きっとずっとあなたを愛していくでしょう
憎しみも乗り越えたあなただからこそ忘れられない
いっそ殺せたならよかったのに
あなたの首に手を伸ばしてはみたの
眠るあなたを永遠に…
出来なかったのはやっぱりあなたを失う怖さがあったからかもしれない
優しく愛せなくてごめんね
ずっと愛していくけど許してね
あなたの優しさで眠りにつきたい
終わりの鐘なんて気にしない
あたしのこの目が最後にあなたを捉えられれば
それだけで…
だってあなたはあたしを失う怖さなんて知らないじゃない