詩人:nao | [投票][編集] |
少しの幸せで
まだ頑張れる
と思うのにね
あなたは
気付かずにあたしを
突き放したから
もう何も始まらない
終わったんだね
早すぎると
思うのはあたしだけ?
あなたを
誰よりも想った
短い冬
雪もあまり
降らなかったし
冬らしくなかったけど
あの頃聴いた曲
今1人で聴くと
あまりの寒さに
泣けてしまうよ
あの頃まだ
こんな終わりが来る事
分からずにいたね
喧嘩なんて
すぐに仲直りできたし
明日も
明後日も
ずっと続くと思ってた
もう夏が来るんだね
あなたと二人で
過ごしたかったよ
もう叶わないだろうけど
今でもあなたが好き
だから願わずにはいられないの
詩人:nao | [投票][編集] |
いろんな世界と
いろんな人達と
いろんな感情を
知っても
自分の気持ちは
揺らぐことなどないと
あなたは
言い切れますか?
まだ強く思う心
足りてないあたしには
無理だから
誰かに完璧を求めたくなるのかもね
詩人:nao | [投票][編集] |
苦しいときも
悲しいときも
あなたは
側に居なかったから
愛なんて
あるわけがないよね?
嬉しいときさえも
分かち合えないのは
つらくて‥
感情の先にあるものは
光でしょうか?
闇でしょうか?
どちらでもないとするのなら
きっと
あたし達は
救われるでしょう‥
詩人:nao | [投票][編集] |
誰もが求めたものでしょうか
そんなはずはないでしょう?
世の中を汚していくなんて‥
これが求めたものなのでしょうか
違うはずできっとまだあたし達の歩む道は残っているはず‥
詩人:nao | [投票][編集] |
だいすきだった
今はもうメロディーさえ口ずさめないあの曲
懐かしさだけが込み上げてくる
あの頃忘れなかったはずの歌詞も今はただの言葉のつぎはぎでしかない
人は忘れゆく生き物だから仕方ないのかもしれないけど
どこか寂しい
詩人:nao | [投票][編集] |
どんな想いを抱え生きてきたかなんて
話したぐらいじゃ分からないから
側に居たいと思う
今まで生きてきたことを振り返るように思い出を語ってくれたなら楽だけど話してはくれない
愛したもの
愛されたこと
悲しかったとき
強くなきゃいけなかったとき
他にもたくさん分からないこともっとあるだろうから
一緒に居よう?
もっと分かり合えたなら最高の仲間になるよ
詩人:nao | [投票][編集] |
果てしなく思えた闇も
今は花が咲き乱れる
時間は流れるものだから怯えなくていいんだと
あの頃のあたしに伝えてあげたい
今もまだ泣いているの?
恐怖が恐怖を呼び
あたしは動けないでいた
あの時あたしを傷つけた人は誰で
救ってくれた人は誰だっただろう
記憶は薄れてく
だけどあの頃のあたしは微かに未来を思ってたんだろう
だから今こうして生きてるんだろうし
弱さに負けないで居てよかったと思う
詩人:nao | [投票][編集] |
きっとそう
あたしを傷つけた罰ね
いつだってあたし笑っていたじゃない
泣くの我慢してたじゃない
何があなたを悲しませた?
ふざけないで
あたしにだって選ぶ権利はあるはずよ
あたしの人生
あなたに決められなきゃいけないの?
愛したのはあなただけ
だけど奴隷にはなりたくない
言うこと聞いてきたつもりだけど
これからは好きに生きるわ
悲しむのも待つのだってあたしきっともう耐えられないから