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明日になれば何かが変わっていて
今日と同じなんてあり得ない
だけど昨日と同じ様にあの人の笑顔があればいいと思う
そしてその隣にはあたしが居れる様に
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確かな未来はあげれなかったけど
確かな痛みを残してくれたあのコに
たくさんの愛をあげたい
人からはいろいろ言われたけどあたし達のちゃんとした理由があって
その言葉に傷つく必要はなかったよね
涙を流すのに嘘は要らなくて
深い悲しみだけが溢れだした
どのくらいの時間苦しめたのだろう
どれだけの痛みを与えてしまったのだろう
本当はいろんな形の愛をあのコに感じさせたかった
あたしも喜びを味わいたかった
違う痛みで深い愛に包まれたかった
まだかすかな痛みが消えなくて切なくなるよ
必要なかったのではなくてあたし達じゃ幸せに出来なかった
愛とこの言葉があのコに届くように
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1人じゃないんだとあたしに伝えてくれなきゃ嫌だよ
こうしてあの人を待つ日々は黒く悲しい日々
隣に居れた頃
すごく幸せでやがて来る不安を隠してた
逃げきれない
別れは必ず訪れるわけで
早すぎる別れは愛を増す
風の温度が変わる度切ない心は痛むだけ
どうしたら楽になれるのだろう
今のあたしじゃ一緒に笑えないのに
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あたしのもとへと戻ってくるのなら全てを捨ててから来て
どんな理由をつけてきても許さない
あなたはあなたでしかないの
限りある時の中あたしを選ぶとゆうのなら何もかも捨ててきて
どんなに苦しくても居心地よければそれでいい
安らげる場所
失ってから分かるようなあやふやなものなの
儚く消えてしまうなら最初から手を出さなければよかったのに
いつまで待たせる気なの
あたしは何を信じればいいの
約束なんてしてくれないのにあなたを待ってろという
時が経てば罪は消えるの
だけどあたしは許さない
あなたのいう理想が確かであるならあたしはもう待てない
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今までどうやって生きてきたんだろう
あなたを失って何をしていいか分からない
こんなにも遅く時は流れていたの
あなたを失っても大丈夫だと思っていたのに
あなたが居なくても平気で笑っていられると思っていた
何かが足りない
あなたの存在
そんなに確かなものじゃなかったはずだよ
どうしてこんなにも苦しいの
何をしてやり過ごそう
もう戻らない時を憎んで生きていくの
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ずっと傍に居た
揺るぎない事実
隠したくなかった
嘘にしちゃったら
二度と会えない様な
そんな気がした
よく遠出をしたよね
夜の海はしゃいでいた
歩いた浜辺
足にまとわりつく砂
忘れてなんていないよ
一緒に光を見たね
綺麗で泣きそうだった
大きな月
少し怖くて
握り締めた手
あたたかくて
今年の夏も
わけもなく
一緒に居ると思ってた
なのにどうして
隠さなきゃいけなかったの
別れなんてまだ先だと思っていたのに
また会いたいよ
傍に居たいよ
ずっと好きなのに
夏が来ちゃうよ
あたしを1人にするの
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愛しい人
もうあたしにはあなたしか居ない
出逢えた奇跡
これからもずっと傍に居るという
果たせなくてもなんとなくまた出逢う気がする
運命のような
不確かな未来
あなたといるあたし想像してみて
少し分かった
穏やかで
こんなにも安らげているなんて
言い表せない幸せ
闇さえも平気だから
傍に居て
あたしを離さないでいて
涙を流す日さえも感じるあなたの強さにいつまでも惹かれていくような気がする
言葉なんていらないからあたしからこの体温を奪わないで
いついなくなってもおかしくはない
でも傍に居て
支えたい
あなたが全てなの
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たまらなく切ない
隣に眠るあなた
誰を想い眠りについたの
愛しい寝顔
なのにどうしてこんなに壊したいの
あれから時は流れたみたいだけど全てが終わったわけじゃないの
あなたは気付いていなかったけどあたしに愛をくれてなんて居なかった
例えばいなくなったあのコの為に涙を少しでも流してくれたのなら愛はあったのかもしれない
いつからあなたは変わってしまったんだろう
時を戻してやり直しても意味ないみたいね
あのコはまだ1人で居るの
あたしが傍に居なきゃいけなかったのに手放してしまった
二度と抱けない
未来を一緒に見たかった
誰かを憎んでまであのコを愛したくはないけど
あまりにもあなたが冷たすぎて苦しいの
あの日からあたしのいたみは消えない