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naoの部屋


[57] 心の内
詩人:nao [投票][編集]

臭いにおい
隠してた
結局は
隠しきれては
なかったけど
あたしの
必死の
防御法
あなたは
あざ笑って
あたしを
馬鹿にしたけど
反抗することも
出来なかったのは
ただ
悲しかったから
人の感情を
知る術が
あたしに
ないのは
よかったこと
だと思う
映画のように
感情を
知ることが
出来る主人公は
この世界に
生き残れないと思う
憎悪なんて
口に出して
聞くだけで
嫌なのに
心の内を
読むなんて
あたしなら
耐えきれなくなって
発狂してしまう
だけど
愛した人の
心なら
読みたいと思う
今知りたいの
無理な願い
神なんて存在していてもしていなくても
あまり変わらない
今のあたしにとってはね
いつの日か
世界中の人が
神を信じるとき
あたし達の前に
それは
舞い降りると思うな
その時
愛する人が
あたしの隣に
居るといいけど。

2004/06/22 (Tue)

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