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今まで…
貴方に会う事を
『どうしよう…
どうしよう…』と迷ってはかりだった…
罪悪感でいっぱいの自分が切なくて…
でも…今日はっきり言えた…
『もう無理…お願いもうこれ以上は本当に無理だから…』
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『もしもし…
お前今どこ?』
『〇〇だけど…』
『やっぱりなぁ―お前じゃないかなぁ―って思ったんだ…』
『そっちは今どこ?』
『すぐ後ろ…』
な〜んて…
そんな偶然ありえないよね…
信号が青に変わって
いっせいに人の波にのまれながら…
負けずに大股で歩きだし下唇を噛みながら…
ありえない…
ありえない…
心の中でつぶやいた…
日常の慌だしさに流されながら…
貴方を思う時間も少なくなってきたのに…
私の心に
ふとした瞬間現われて
笑顔の貴方が
偶然ばったりなんて…
ありえないよね…
そんな空想の中で
一人遊び…
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貴方の為に化粧をして…貴方の為に洋服を選ぶ…鏡の中の私は幸せなの`それとも不幸せ`
頬紅も口紅も
ストレートヘアーも香水も
貴方の為に…
貴方の為に…
過ぎた時間も貴方の為に過ぎて…
輝いてたね私…きっと
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お気に入りの曲をポケットに入れて…
厚手のコートを脱いで
身軽に出かけたら
心までウキウキしてきたよ…
貴方への気持ちは冬に置いてきた…
街は確実に冬から春へ
時を刻んでる
いつまでもしがみついて後ろばかり見てないで…もういいじゃない
前へ進もう…
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もう忘れたはずなのに…やっぱり無理みたい
もう大丈夫って思ってたはずなのに…
貴方の事 考えちゃう…
忘れたいなんて嘘
忘れるはずないのに…
消えそうな記憶を
一生懸命繋ぎ止めようとしてるのは私…
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暗闇から今日まで
長い長いトンネルを抜けて…
やっと光が見えてきた気がします…
貴方の自縛からとき離されて…
やっと開放された気がします…
現実逃避しか出来なくて貴方と大事な現実とを天秤にかけて…
逃げる事しか出来なくてただそれだけで…
呼吸を整えて…
目をつぶってゆっくり 深呼吸をしたら
大切な掛け替えのない事が見えてくる…
辛くて切なくて…
悲しくて泣いてばかりだったあの日…
この一歩から
新しい時を刻んでゆけばいいよね…
私らしくまた始めればいいよね…
春になったんだ…
やっと 春に…
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あの日から
ちょうど一週間…
ここを見つけて
誰にも言えない
私の気持ちを
素直に書いた…
自分の中にある
そのままの気持ちを
そのままかいた…
ここで言葉にして
胸の中に抱えている
誰にも言えない
私の秘密…
吐き出すことが出来て 良かった
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よくここまで
成長してくれました
あなたたちの
素直な笑顔に
感謝です
どんなに疲れていても その笑顔があれば
次へ進める…
強くなれる…
ごめんね
こんなママで…
ごめんね
弱いママで…
あなたは全然悪くない… ごめんなさい…
あなたたちの
未来の為に
足元をみつめなきゃね
愛玩
― 大切にして
可愛がること―
私にとって
何よりも大切なのが
あなたたちなのにね…
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明日は必ずくる
必ず…
でも 貴方との明日は
分からない…
もう こんな思いしたくないから
いっその事
もう 会うのは 止めにします…
そう貴方に伝えたい… でも きっと
馬鹿な私は
言えないよね…
だって…会いたいから…泣きたいぐらい
会いたいから…
貴方の前では
素直になれる…
貴方の前では
幸せだから…
ごめんなさい
知らずにいる家族…
ごめんなさい
こんな私が
一番 悪い
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貴方に会った事
後悔はしてないよ…
大胆だよね…
貴方は笑うけど
勿論日常の生活も大事…だけど
救われたのも事実…
貴方は私に会いたいって私も貴方に会いたいって一度が二度…
二度が三度…四度…
そして 今回 五度目…
そこに向かう私が恐い
平気で駆け付ける自分が恐い
申し訳ない…
でも 止められない…
悪いのは貴方…
悪いのは私…
悪いのは貴方…
悪いのは私…
泣きたいよ…
こんな私…
後悔はしてないけど…
心が痛い…