詩人:トケルネコ | [投票][編集] |
儘の気:
たーじまはるはそこにあった
たーじまはるはしろくはなやいでみえた
うつくしすぎるってぷーやんがつぶやいて
あきかんをけった
くずの詩:
姉チャンしんじまったもんはしょうがないよ
疑いきれなかった罪なんて
冷めたおしるこ同然さ
キャミから乳首透けてるね
ランボー:
機関銃で殺したら英雄で
吹矢で殺ったらただの蛮人て
おまえさまがろうすそのことばのなんとえいかくなことか
一つの言葉で数多の心を殺せたらと
自殺志願者は問うのです
ビッグモンキー:
俺たちはいつだってコンドームしない、コンドーム填まらないのが、ZIMAN
ブラックユーモア:
詩を書く輩には三種類しかいない
かき殴る奴と
かき捨てる奴と
かき止める奴と
かき毟る髪と
かき抱く褌と
かき喰う客と
かき忘れた絵日記に
かき損じたラブレター
かき飛ばしたP.S.は
アイ
ラブ
ミー
バレタ:
そのままニューエイジ
いつかはポールシフト
キエフの大王は今 ルーマニアでトゥギャザーしてる
カサノヴぁ:
不眠不休で鉄を打ち 家内安全祈ろうか
過去も未来もサプライズ
星屑焼いて胸叩き 今を延ばして海に捨て
恋もウィンクも付け焼き刃
嗚呼…
ボサノヴぁ:
それはミジンコの生死のように
華麗に揺れる
あなたは空を仰ぐ最後の山の
火口に咲くライラックを摘んで
喰えない詩で踊るばかりね
ビッグモンキー弐:
俺たちは正直じゃない、と正直に言っちゃう所が、GIMAN
ロリータ:
魂は幼さに狂い
むさ苦しい寝床に生えるキノコのように勃起して
果てる
ならば夜を掬え
蛭と真水の対称を使い 傷を洗え口をそそげ
幼さないままに幼いケガレを厭い
人形の秘部を覗け
着のまま:
あきかんはかがみにぶつかりつぶれた
かがみはむすうのはへんになってきえた
こんなんかなしすぎると
ぷーやんはわらった