詩人:R-009 | [投票][編集] |
「ねぇ、君って空気みたい。」
あ、悲しい顔...
どうしてさ
「..あたしってそんなに存在薄い?
そんなに
いないみたい?」
え..?
それゎ違うよ..
違うんだ...
「あたしは..あなたに
見て欲しいのに。」
「..僕が言いたかったのは、君がいないと生きていけないって事だよ..ごめん。言葉足らずだったね」
「...大好き。
あたしもごめんなさい。」
「いいんだ。僕も。僕も君が大好きさ」
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僕が子供だったら
傘でお空を
飛べたかな
僕が子供だったら
サンタさんゎ
来てくれたかな
僕が大人だったら
ボールを
追いかけて
道路に
飛び出したり
しなかったかな
僕が大人だったら
僕を守って
死んだママを
助けられたかな。
地球ゎ
悲劇も喜劇も
知らずに
子供も大人も
みんな乗せて
廻り続けるんだ。
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ヒュー…ン
ドーンッ
虹色の火の玉が
夜空に踊る
「わぁ、すっごく綺麗!ね?○○先輩」
「う、うん綺麗だね」
今日はクリスマス
周りには幸せそうなアベック達
僕も好きな人を誘って映画にでも行きたかった
ん?今隣にいる人?
うん…
後輩の女の子。
好きな人を誘う勇気がなくて
そこへ飛び込んできた誘いを断る勇気もなくて…
ごめんなさいって
感じっす。
これじゃぁ
僕の恋心にも
誘ってくれた女の子にも
失礼なのを分かりつつも根性の無い僕。
メリークリスマス
沢山のアベック達
メリークリスマス
僕の恋心
メリークリスマス
隣の子
来年の僕は
どうかどうか
根性無しを
卒業できます様に…
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君に出会えた
ただそれだけで
僕はこんなにも
幸せになれる。
君が隣にいる
ただそれだけで
僕はこんなにも
強くなれる。
嗚呼、なんて幸せ。君の為に僕は幾らでも強くなる。
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大人ってさ
世間体だとか
不良は駄目だとか
なんでもかんでも人の目気にしてさ正直疲れちゃうよね。
自分は、………
自分は、逃げていいって思うんだ。
隠れていいし
立ち止まっていい。
休憩も勿論大事さ。
ただ
ただね。ここぞって時に、自分が絶対譲っちゃいけない時に
引いちゃいけない時
負けちゃいけない時に死ぬ気で食い下がって死ぬ気で頑張ればいいと思うんだ。
誰だって
得意不得意があるよ。
だから、
みんな聞いて…
無理して
自分削って頑張ってる
みんな聞いて…
大丈夫。
そんなに
傷つくまで、泣きじゃくるまで
頑張り過ぎないで
「マイペースで行こう」
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小学校から通っているんだ、この古本屋さん。
入って三列目、一番奥の少し手前そこに君はいる。
僕の恋した女の子
初恋の彼にフられた美しい女の子
ここ最近は毎日会いに行っている
今日は友達と約束があるから行けないけど…
明日は必ず会いに行くよ。ゴメンね。
…え?タイトル?
『アヤコの初恋』
って言う本だよ。
駄目駄目。
アヤコに会っていいのは、古本屋さんのおじさんと僕だけさ。
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……トクン
大好きなあなたに
愛の告白を
ドックンッ!
「俺!前からあなッあ、あな…あな〜の…穴!掘るの好きなんだよねぇ〜アハハ…今度一緒にどう?公園にでも落とし穴掘りに〜」
馬鹿!俺!
意気地なし!
根性なし!
いつまでたっても
伝えられない…愛の気持ち。