詩人:セレス | [投票][編集] |
萎れかけた花に
お水をくれた
優しく温かい
“言葉”というお水
また綺麗に咲いた
貴方のくれる文字達は
いつも温かく
私の中にスゥ〜っと染み込む
私は貴方の温もりを求めて
今日も会いに行った
優しく包み込んでくれてありがとう
私はいつも貴方を必要としているの
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どんな事でも
必ず終わりは有る
だから終わらせる事が
簡単な時たくさんある
でも
簡単に終わらせるより
苦労 迷子 困難
色んな壁にぶつかりながら
進んで行った方が
何か自分を育てるモノ
肥料やお水、日光の
それぞれを果たしてくれる何か
とても大切なモノが
見付けられると思う
たまには逃げちゃうかもしれない
でも立ち向かう方が
ずっと気分良いよ
私は終わらせるのではなく
終わりを始まりとして
これからを歩んでいく
どんなに寄り道しても
迷っても
もぅ簡単には逃げない
『大切な人』と供に
頑張っていく
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誰でもない あなた
他ならぬ あなた
何処にでも居る あなた
いつも居てくれる あなた
世界の人々に言える あなた
今日は其処で何をしてるの?
昨日は其処で何をしたの?
あなた の未来には何か見える?
あなた は あなた で在り あなた だから
答えは要らない
あなた は あなた の為に
精一杯生きてください
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そら『空』と書いて
“から”と読む
そらは空っぽで
空っぽだから
毎日違う
空っぽだから
その時その時の色に…
姿を変える事が出来る
染める事が出来る
「自分らしさ」も大切
だけど空白…1つに染まらない
多種多様な姿が有る
そんなそらは誰も嫌がらない
寧ろ多種多様だから好かれる
「そら」は「から」だから素晴らしい
たまには自分を「空」にするのも悪くはナイかな……
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お帰り
今日で何度目のお帰りかな?
お帰り それは同時に
別れを意味する
今回は何日の滞在予定?
2日?3日?
家にどのくらい居る?
彼を質問責めにする
予定は3日間と答えた
宣言どおり
彼は3日後に
出発の準備を終えた姿で
玄関に立っている
自分の感情を押し殺し
笑顔でお見送り
行ってらっしゃい♪
何度経験しても
彼を見送るのは寂しい
ケドそんな我儘は許されない
彼の事を困らせるだけ
出来る事なら
もぅ少し長く一緒に居たかった
もっとお話したかった
どこにも行かないで欲しい
本音を言えば彼を苦しめ困らせる
それは私自身にも
嫌な気が訪れる
貴方は今回も
影 だけ置いて
家をあとにする
匂い お土産 プレゼント
消えるモノも有るケド
残るモノの方が沢山有る
嫌ではナイけど寂しさ感じる
貴方の置いて行った
影…貴方の居たという証拠
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宛てもなく ただ風に流されて
流されながら何を思っているのか
何の為にしている旅なのか
その本当の意味を知る者は1人も
この世の中に存在しないでしょう
僕も宛てのない旅をしてみたい
色んな所へ行き沢山の人々を見て
今の縛られた生活を少しの間でも
抜け出してみたい
しかしそんな思いを叶える事は出来ない
だから僕はこの思いを
青く広いどこまでも続く
あの空に浮かぶ
白く大きな雲に……
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普段は すっごく優しい
何でも許してくれる
ダメな事はダメと
注意 否定 忠告
それらも優しくしてくれる
だけど
私が何かを我慢してたりすると
眉間にシワを寄せ
何を我慢しているのか
と怖い感じで聞いてくる
いつもと違う貴方に
私は話さずには
いれなくなってしまう
我慢する事だけは
許してくれない
隠していてもバレてしまう…
貴方はずるいよ
だってさ……だって…
我慢たくさんしてるじゃん!
聞いても
何もない と
いつもの笑顔で答える
自分だって我慢しとるやん
溜めとる思いや行動
たまには話してよ
行動にしてよ
私ばっかり はイヤだよ
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今回は3本…
手首に入れた3本の線から
赤い液体 混じり気のない綺麗な赤
何度も辞めようと思ったケド
なかなか辞められない……
リスカ中毒....
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生きてきた長さがモノをいう…
僕がどんなに精一杯でも
年上の人の…短い たった一言で終わらせられる
まだ子供だから?
説得したいのに……
大人達は頭が硬い…
自分達の方が正しいと思ってる…
世の中には そうじゃない事も有るのに…
と〜……これもまた大人達には否定されるね
所詮 世の中は・・・・
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並んで歩く時
いつも私は貴方の左側
そして貴方は私の右側
貴方の左手
温かくて大きい
安心感のある手
心に落ち着きをくれる
私の好きな 貴方の左手
お昼寝の時
私の右側に横になってくれる
私が眠りに就くまで
お話の相手をしてくれる
気が利くところが好き
お買物に行った時
重たい荷物を持ってくれる
そんな男らしさが好き
晩ご飯の時
いつも「美味しい」って食べてくれる
ケド…少し焦げた卵焼きは苦かったでしょ?
それでも美味しいと言ってくれた
貴方に悪い気がして
私の料理は焦げなく…
否 焦がさなく成った
夜 寝る時
貴方の左腕が私の枕
温かくてゴツゴツしてる
あまり寝心地は良くない
でも
すごく安心する
貴方に包まれながら寝るとよく眠れる
…………
貴方が居てくれる事
それが今の私の1番の幸せ
貴方に出会えた事
嬉しく思う
こんなにも人を好きになったのは
貴方が初めてだよ
これからも一緒に居てね