詩人:セレス | [投票][編集] |
貴方は笑っていた
まるで
こぉなる事を知っていたように
私は怖かった
こぉなる事が
いつかは来ると
分かっていたけど
信じたくなかった
でも
これが現実なんだよね
―バイバイ―
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水を掴むように
時に空気を掴むような
無理と分かっていても
してみたくなる…
あの大きな機械が
空を飛んでいる
諦めなければ
出来るかもしれない
そんな事を考えながら
行動してみたり…
電池が切れた携帯電話
充電すればまた使える
ある程度生きた人なら
誰もが知っている
そんな常識を変えてみたくて
無駄にあがいた…
人間は何がしたいのか
何のタメ誰のタメ
心臓を動かしているのか
苦しい思いを知るため??
つらい思いを知るため??
楽しい思いを知るため??
嬉しい思いを知るため??
感情を無くした人間は
どうなる
いまここに居る僕は
いったい何を
書いているのだろう…
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人を信じる力を無くした
心を開けない自分
『苦しいよう』って
悲鳴をあげるばかりで
声には出せない
お願い
誰か気付いてよ
そう思うばかりで
口にはしない
誰も見てくれない
心臓の辺りが
チクチクと痛む
その度泣きそうになるけど
我慢をしてしまう
弱った心に我慢は凄くつらく
自分の左手首に
痛々しい跡が残る
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おかえりなさい
私は貴方を信じてた
信じて待ってたよ
誰にも言えなかった事
誰にも見せれない自分
貴方の前でだけは
素直になれた…
帰って来てくれて
ありがとう
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休みを下さい
別に要りません
欲しいのは
休日じゃありません
休日は嫌いです
ひたすら暇するだけです
私が欲しいのは
心を休める時間です
毎日何かを考え
何かに動かされ
体よりも
もっと疲れてる…
そんな気がして
急に休みを求めるのです
心に休みを
与えてあげたいけれど
そぉもいきません
休め方を
知らないので
休みが欲しいと
思うだけで
口にはしません
本当に欲しがっているか
分からないから…
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今日は空が泣いている
どうしたのかな
寂しいのかな
悲しいのかな
つらいのかな
分からない……
だけど泣いている
いつまでも泣いている
はやく泣き止まないかな
空が泣き止むと
もやもやが無くなって
綺麗な七色の虹を
大空にくるの
だから空が泣くの
嫌いじゃないよ
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『泣かないよ』
明るく答える
『無理するな。泣けよ』
少し真剣な顔して返された
それでも 泣かない私
人前で泣くのが嫌で
いつも泣きそうになると笑う
笑ってると
いつのまにか
流れそうな涙は
どこかへ消えて行く
まただよ……
『泣きたいんだろ?』
優しく聞かれた
『そんな事ないよ』
笑顔で返す私
…………
頬に暖かい筋が
泣くのを我慢してたのに……
気付かれてるの知ってた
それでも我慢してた
なのに重力に負け
雫が次から次へと頬を伝う
温かくて優しい手に
頭を撫でられた
これにはかなわない
私の負け
結局最後は貴方に負けて
泣いてしまう
悔しくなんか無いんだから!
ありがとう
それ以上も以下もない
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並んで歩く時
いつも私は貴方の左側
そして貴方は私の右側
貴方の左手
温かくて大きい
安心感のある手
心に落ち着きをくれる
私の好きな 貴方の左手
お昼寝の時
私の右側に横になってくれる
私が眠りに就くまで
お話の相手をしてくれる
気が利くところが好き
お買物に行った時
重たい荷物を持ってくれる
そんな男らしさが好き
晩ご飯の時
いつも「美味しい」って食べてくれる
ケド…少し焦げた卵焼きは苦かったでしょ?
それでも美味しいと言ってくれた
貴方に悪い気がして
私の料理は焦げなく…
否 焦がさなく成った
夜 寝る時
貴方の左腕が私の枕
温かくてゴツゴツしてる
あまり寝心地は良くない
でも
すごく安心する
貴方に包まれながら寝るとよく眠れる
…………
貴方が居てくれる事
それが今の私の1番の幸せ
貴方に出会えた事
嬉しく思う
こんなにも人を好きになったのは
貴方が初めてだよ
これからも一緒に居てね