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evansの部屋  〜 投稿順表示 〜


[185] 内なる変革
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一人の意見に

耳を傾けることは

世界の人の意見に

耳を傾けることに・・・

一人の心を

平和にすることは

世界のすべてを

平和にすることに・・・

つながってゆく
つながってゆく

崇高な理念も
偉大なる目標も

まずは身近な
ところから
はじまりゆく

まずは自身の
心の中から・・・

それが一番

偉大なること・・・

2005/03/06 (Sun)

[186] 雪降るあさに
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初雪の積もる朝

銀世界の朝

あなたを思う

・・・・・・・・・・

幼少の私とともに

まっ白な冬の
信州の空の下

薪を焚きながら
お湯を沸かしていた
あなたがいた

いつも いつも

凍てつく中でも
どんな処にも
厳しい厳冬の中で

あなたは
優しき慈愛の
眼差しを私に

注ぎ続けた

あの懐かしの日々よ

・・・・・・・・・・

昨秋 霊山に旅立った

92歳のあなたを

今朝 思い出す

あなたのお陰で
いまの私がいる

あなたのお陰で
今ここにいる

ありがとう
ありがとう

白い息が いま

あなたとともに

舞い上がる・・・

2005/03/07 (Mon)

[187] こころの交差点
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あなたが私を

どれくらい

想ってくれているのか

それは

あなたにしか

わからない

わたしが感じる
あなたへの想い

それは

もしかしたら

あなたに
伝わっていないかも知れない

それを伝える努力が必要?
それを知る努力も必要?

でも
もしかしたら

判らないことが
本当の愛情なのかも・・・・・



2005/03/08 (Tue)

[188] 詩「春の鼓動」から1年
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一年前のきょう

最大風速31.5m
最高気温21℃
八王子と熊谷では
25℃を越えて

茨城・千葉を中心に
昼前に地震が起こる

底知れぬ海底より
天高き空より
春の鼓動が始まった

2004年3月11日 木曜日

あの初夏のような陽気

東京都心

冬と手を取り合いながら
少しずつ姿をあらわした
あの忘れ得ぬ春の日よ

65歳の定年を間近に
控えたあなたとともに

歩いた暖かな夕刻の街

17:30
早春の空はまだ薄暗い

温暖の街に光り輝く街灯
何ともいえぬ不思議な感覚

お世話になったあなたは
いまも元気にしていますか?

向日葵のように太陽に
向かって歩んでいますか?

あなたへの報恩・・・
あなたへの感謝・・・

いま ここに伝えたい・・・

2005/03/11 (Fri)

[189] 3種類の人
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職場 学校 家庭
どんな場所でも

「ぜひ居てもらいたい人」
「居ても居なくてもいい人」
「居てもらっては困る人」

3種類の人が居るけれど

・・・あの人が居なければ・・・

なくてはならない人に
なっていきたい

その為には

自分のことよりも

他人の為に悩み行動する

この連続した日々を
積み重ねてゆくこと

これしかないのだろう

2005/03/13 (Sun)

[190] 負けない人生
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煩わしい日々に生きながら

悩み苦しみを真実と受止め

即興の判断で善悪を見つめ

菩薩の心で人々に尽くして

提案すべきはいつも前向き

生きる喜びこの胸に抱き

もう一度われを見つめて

歓声高らかに友と笑い

喜び溢れる人間賛歌

死への悲しみ世界を想い

もう戦争はいらないと

歓声溢れるその日まで

喜ぶ為にもわれ動く

師匠と共に今日も往く

弟子の使命いまここに

2005/04/05 (Tue)

[191] 愛のマスコット
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みどりいろのお兄さんと
きみどりいろの弟さん?

それとも

みどりいろのお姉さんと
きみどりいろの妹さん?

きみ達は僕たちに
たくさんの希望を

与えてくれるんだね!

たくさんの希望を!
たくさんの未来を!

自然の叡智を!

2005/04/05 (Tue)

[192] 「ありがとう!お月さま!」
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青々とした美しい星
遥か昔のできごと
ぼくたちのいない頃
大きなものがぶつかって

ぼくらの大地は砕け散り
みんなみんな遠くへ
飛んでいって
消えてしまった

けれども お月さま!
あなたは いつも
ぼくらの近くに
いてくれたね

夜になると真ん丸い笑顔で
ぼくらを照らしみちびき

そして
たくさんの緑と水を
与えてくれたね

ありがとう!

あなたがいてくれたから
いま ぼくらがいるんだね

ありがとう! お月さま!

2005/04/27 (Wed)

[193] 奇跡のほし(地球)
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ぼくたちの住む星は

奇跡の星

たくさん たくさん

水と緑につつまれた

広大無辺な大空の果ては

一体 どこまで どこまで

続いているの?

過去 現在 そして未来へ

人間と宇宙を貫く
普遍的な原理があったならば

それを知ることができたならば

ぼくらはどれだけ幸せだろう?

きっと戦争なんかバカバカしい
環境を無視することの愚かさ
こころを大切にする生き方をしよう

そう思えるに違いないだろう

2005/04/29 (Fri)

[194] 音楽祭2005
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朝から晩まで

ベートーベンが
奏でられた街

子どもから大人まで

「皇帝」

そして

「第9〜合唱」

いつまでも人々に
愛され聴き継がれる

希望のメロディ
歓喜のメロディ

ああ1日も早く

世界中の人がともに
笑い歌い合うのは

いつの日なのか?

2005/05/03 (Tue)
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