詩人:evans | [投票][編集] |
あなたは
何を信じますか?
何ゆえに
それを信じますか?
生活 仕事 文化 芸術
あらゆるものは
あらゆる行動は
信じることから
信じることから
始まる
伝統に培われた
経験や実績?
それとも
科学的な証明?
どっちが大切?
どっちが大切なのではなく
どちらも大切なんですよ
統合 融合 相互理解
普遍的価値観…
いま光り輝く
共通の価値はいずこに…
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日常を感じて
日常に想いを馳せて
日常を行動して
そして
日常に感動する…
春夏秋冬
それぞれの季節を詠い
喜怒哀楽
それぞれの人間模様を詠う
過去を省みて
現在を想い
未来を展望する
この当たり前の想い
この当たり前の行動
時空をも超越して
誰人にも慈愛を持ち
みなに感謝して
気づいたら
もう200詩
ありがとう…
そして
これからも宜しく…
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梅雨明け待遠しい
初夏の夕暮れ
三河から駿河へ
そして相模へ
僕らは西から東へと向かう
月が西から出て東に向かうが如く
戦い切った
若き僕らの
友に幸せの種を
蒔いた僕らの
こころの勝利
祝福するが如く
輝いた
富士の裾野に
広がる夕陽☆☆☆
ああ
一日も早く
友の胸中の種が
開きゆくこと
東から西へと
太陽が昇りゆく
その日を目指し
再び歩み行こう〜
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大地の恵み
晩秋の夜
貯蔵された
香り高き
葡萄酒の
部屋いっぱいに
広がりゆく
解禁日のように
画面の中に
熟成した
あなたとの
香り高き出会い
ウ"ォジョレヌーボ
新酒のように
さわやかな
あなたとの出会い
2006.7.5夜
いつまでも
大切にしたい
初夏の解禁日
2006.7.6
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あなたが
描いてきた
人生のデザイン☆
私が
描いてきた
人生のデザイン♪
それは
どんな懐かしの
アール・デコよりも
どんな素敵な
夢二の版画よりも
どんな斬新な
グラフィックデザインよりも
素晴らしい
こころの芸術
さまざまな
デザイン
それに感動する
魂のデザインは
何処にもない
ただ
あなたの
慈悲のなかに…
ただ
私の
勇気のなかに…
そして
いま始まる
二つの調和の
デザインを
描きゆくこと…
2006.7.6
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いま ここに
あなたがいたら
いま ここに
あの頃の私がいたら
きっと私は
できる限りの大声で
できる限りの拍手で
できる限りの涙を浮かべ
あなたを迎えたことでしょう?
天国へ向かう列車が
あったのならば
あの頃のあなたの元へ
向かう列車があったのならば
きっと私は
過去の旅人になるのでしょう?
あなたを想い
牢獄まで行きます
あなたを安心させるため
いまの時代をありのままに
偽りもなくあなたのために
きっと私は
自在に戦い続けてまいります!
夕日ではなく
太陽が輝き続ける
明日に進んでゆくために・・・
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雨ニモ負ケズ
風ニモ負ケズ
冬ノ寒サニモ
アナタガ住ム街マデノ
距離ニモ負ケヌ
丈夫ナカラダト
アナタヲ想ウ
ココロヲモチ
毎朝毎晩
平和ヲ祈リ
アナタトノ出会イニ
感謝シテ
一日ニ写真サンマイト
スカイプト僅カナ携帯ヲカツヨウシテ
アナタヘノ想イヲ
ツタエテ
クダラナイコトヲ
イイナガラ
自ラツッコンデ
アナタトワライナガラ
ナニヨリモ
ココロヲ
大切ニシテ
タマニハ東京カラ
のぞみニ乗ッテ
アナタノ処ニイキ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ
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北陸の小京都
室生犀星が愛した街
この橋を彼は
なにを想い
なにを感じながら
渡っていたのだろう
犀川
この川は
左手に兼六園を
望みながら
やがて日本海へと
辿り着く
一滴の水が
せせらぎとなり
小川となって
大海へと注いでいる
幾百万もの
人々の
こころをつなぎ
時代(とき)をみつめた
この橋は
そんな想いを人々に
抱かせたに違いない
あなたと私を
つなぐ橋
まだまだ
架かったばかり
でも
いつまでも
大切にしたい
文化財である
この橋のように…
(2006 12 4 犀川大橋の写真を観ながら・・・)
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あおいこと
「まだお前は青い」とか
まだ熟していない果物を「青い」とか
いわれるよね
ああ青春!
なんて希望のある言葉なのか
なんて未来を感じさせる言葉なのか
そして
よく人材育成にも登場する「青」
青は藍より出てなお藍よりも青し
歳を重ねても
いつまでも
青春でありたい
無邪気に遊ぶ
子ども達のように
ふたり手をつなぎながら
公園を歩きたい
この海の輝きのように…
(2006 12 5 日本海にかかる鉄橋写真を観て・・・)
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ネオン輝く
雨上がりの銀座
家路へ急ぐひと
大切な人を待つひと
上着を持ち
歩くひとびと
晩秋忘るる
温かな一日
蒸し暑い
建物と車内
汗ばむ僕は
気温と湿気のため?
いいえ
それはきっと
貴女が戦った
暑い夏を知るため
それから
貴女への
熱き想いなの?
それとも
貴女のピアスの輝きが
僕の気持ち温めて
くれたのかな?
ああ
貴女といつまでも
微笑ましい日を
過ごしていきたい…
(2006/11/27 帰路の車内にて)