詩人:evans | [投票][編集] |
ぼくがたいへんなとき
降りていた駅
きみがいつも
仕事で
降りていた駅
偶然同じ駅
ここ御茶ノ水
これからは
ぼくと一緒に
のりかえようね
幸せに向かう列車に
13階の病室
病とたたかう
このステーションから
(2007.8.5)
詩人:evans | [投票][編集] |
この病は
大変に
辛いけど
普通に
見えることの
有り難さ
教えてくれた
そして何より
あなたとの距離
縮めてくれた
この病に感謝
(2007.8.11)
詩人:evans | [投票][編集] |
ようやく
巡り会えたんだ
ようやく
出会えたんだ
使命の道ゆく
パートナーに
ここ御茶ノ水
小宇宙保安部隊長から
指示されて
いまぼくは
歩みを阻む
魔物と戦う
13階にある
戦場と休息場所
様々な応援部隊
でも
最強の兵法と作戦
応援部隊
それは
師匠の想いを
伝えてくれた
あなた
ぼくを大好きで
居てくれる
あなた
きょう明日は
あなたという
応援部隊は
来ないけれど
うつぶせ部隊
安静部隊を
活躍させよう!
あなたも
素晴らしき
平和の舞い
がんばってね〜・
あなたと2人
赤い靴を履いて
ハイカラな街
舞い躍る日は
もうすぐそこに…
(2007.8.11)
詩人:evans | [投票][編集] |
ああ
もう暫く
味わっていない
あの
スパイシーで
香り高き
あの味よ!
ところで
お正月に
『おせち料理』
あるのに
お盆休みには
なんで無いの?
お盆休みだって
『おせち』
あっても
いいじゃない!!
でもでも
お盆休みには
カレーがあるさ!
その名もズバリ
『ボンカレー』(笑)
ああ 早く
あなたと二人
一緒にカレーを
食べにいきたい!
(2007.8.11)
詩人:evans | [投票][編集] |
遠くからでも
見易い『青』
幅が広く
見える『白』
迫りくるように
見える『赤』
自由・博愛・平等
均等に見えるように
その割合は
37:30:33
になっている
あの日
細身のあなたが
花柄模様の赤を
着ていたのは
何故だろう?
あなたの
迫り来る愛
それを感じる
ぼくがいた
今度会う日
あなたは何色の服
着てくれますか?
(2007811)
詩人:evans | [投票][編集] |
いま
FMから流れる
マイルの
トランペットが
勢い良く
鳴り出した
不朽のメロディー
『ソーホワット』
そして ここに
斬新なるメロディー奏でる
23歳の一人の青年
彼こそ
あの
ハービーハンコック
ロン・カーターとともに
躍動感あふれる
希望のピアノ
ああ
あなたの記念すべき
晴れ舞台
その前夜に相応しい
なんと
希望あふれる
メロディーなの
病床のぼくは考えた
『楽しみあるところに楽しみ
〜楽しみ無きところにも楽しむ
(吉川英治)』
あなたを想い
詠うひととき
最高に楽しい
夜のひととき
(2007.8.11)
詩人:evans | [投票][編集] |
インターFM
午後3時
病室のヘッドホン
流れてくる
英語ニュース
いつもは直ぐに
チャンネル変える
ぼくがいた
しか〜し!
愛しきあなたと
出会ったぼくだあ
よっしゃー!
きょうは
一歩前進しよう
そして
東名
ストリート
岡崎
ジャンクション
アクシデント
お盆
タリバン
東芝
NTTドコモ
東京
秩父
横浜
以上!
理解できた
ことば…(笑)
これに懲りず
次も勇んで
聞いていこう!
(2007.8.12)
詩人:evans | [投票][編集] |
可憐なる
優美なる
芸術の舞い
素晴らしき
平和の舞い
みな
さまざまな
思いを込めて
それぞれの
華を咲かせた
充実のひととき
歓喜のひととき
ある人は
順風の中を
ある人は
逆境のさなかを
またある人は
喜びや不安を
胸にいだいて
いま
この日を
このときを
迎えだに違いない
桜梅桃李
来場者の皆さんの
希望のために
平和を
希求してやまない
全ての人々のために
みな
素晴らしい
平和の舞いを
堂々と勇敢に
舞ったに違いない
病室の僕には
見えないけれど
きっと
歓喜のときを
迎えた
あなたの笑顔
こころに浮かぶ
大成功おめでとう!
主催者である
あなたの指揮に
そして
皆の団結と協力に
万歳!万歳!万歳!
(2007.8.12)
詩人:evans | [投票][編集] |
ああ
今年の僕の夏は
何処へ行ったの
ああ
戦い終わった
僕の夏は
何処へ行ったの
花火もない
ビールもない
いつもと違う夏
そういえば ずっと
仕事〜地域活動〜勉強
多忙な日々だった
疲れた僕に
しばしの休息
きっと これは
貴方の
御はからいか
きっと これは
広い視点で
人生を省みて
歩みゆく道
考えるという
大事なときなのか
そして何よりも
愛しきあなたが
居てくれる夏
これが
最高に幸せな
今年の僕の夏
(2007.8.14)
詩人:evans | [投票][編集] |
ああ
あの夏の日
62年前の
あの夏の日
堪え難きを堪え
忍び難きを忍び
失望と安堵の
暑い1日
そして いま
あなたと僕
2人の戦いの
終わりの
暑い夏の日
あなたは
勝国アメリカ
僕は
敗戦国の日本
今日から僕は
あなたという
総司令官統制の下
内なる
自己変革という
新たなる
復興を目指す
今日という
暑い夏の日
ぼくが あなたに
降伏した夏の日
明日からは
あなたに従って
復興をします
(2007.8.15)