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evansの部屋  〜 投稿順表示 〜


[285] 星にねがいを・・・
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遥か宇宙への希望


宇宙への夢を乗せて
私達の希望を乗せて
宇宙との対話を求め

いまnegaiは

大空に向けて飛び立った


未知なる宇宙への挑戦

それは

われらが己の中にある
未知なる小宇宙への挑戦と

相つうじるものがあるだろう


われらが師匠とともに歩んできた
50年間にわたる小宇宙への旅

それぞれが探求した
己という小宇宙への挑戦

いま
そのnegaiは形となって

大空へと放たれたのだ

そして
われらに希望を送りつづける☆

(2010.5.24)

2010/05/24 (Mon)

[287] いま原点に返りたい
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それは

わが労苦の人生の始まりであった
そして
希望の人生の始まりでもあった

建学の精神に希望を抱き
中央体育館から始まった
わが学びの人生

沢山の困難が待ち受けた
沢山の試練がつづいた

仕事・地域活動・通教の両立
2度にわたる入院生活と休職
卒業して先に去りゆく学友たち

何度も何度も諦めかけた

しかし ときは流れて

わが師匠とともに桜花眩しい
キャンパスのトンネルは
わが身の労苦を祝福してくれた

この 一つの歳月の流れ

それは

生まれたばかりの赤ちゃんが
ランドセルを背負いはじめる
そして
義務教育の少年少女が
成人の仲間入りをする

6年という歳月

皆それぞれの過去がある
皆それぞれの希望がある

そして いま
その歳月を振り返る

「善の連帯」を成しゆくがために

あの希望に燃えた青年の日々
あの戦い走り抜いた労苦の日々

勇気を振り絞りながら
真っ直ぐに友に語った
あの初夏の青春の日々

仕事・活動・勉学に疲れ果て
泣きたい夜も多々あった

真剣な対話の甲斐もなく
去りゆく旧友も沢山いた

その切なくも希望に満ちた
あの初夏の日々よ

たくさんの詩を書きとめた
あの原点の日々よ

ああ
あの充実した青年の日々よ
少しでもいい

いま この大切なときに
再び甦らせてほしい

いま 大変なこのときに
希望を与えてほしい

この6年という
ときの流れに感謝したい!

厳しき現実社会の中で

いま こうして
卒業を目指す友に
光を与えてゆけることに

感謝したい!

青年の初夏の日々を
たくさん思い出させてくれた
あなたの行動に

感謝したい!

そして

いま労苦の渦の中で懸命に
生きているけることができる

わが身・わが環境に

感謝したい!

(2010.6.4)

2010/06/04 (Fri)

[288] 空の角砂糖
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子どものころ

よく見かけていたよ


最近ではあまり

見かけなくなったなあ


戦後のドラマや映画

よくカフェの中に登場したね


貧困の中の戦後日本

子ども達に夢を与えつづけた


白い角砂糖


いまわが母校は

たくさんの子ども達の夢を乗せて


おおぞらに向けて

夢の角砂糖を飛ばしたんだ


高度成長期の

あの頃の子ども達のように


たくさんたくさん

希望を与えられたらいいな☆

2010/06/07 (Mon)

[289] イノベーション
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アジサイの咲くころ

暑さと肌寒さとが入り交じる
互いに鬩ぎ合うこのとき

それは

自然だけではない

政治・経済・人々の価値観

全てが鬩ぎあいを
強いられるこのとき

生き残れるものは誰人か
勝ちゆくものは何者か

その昔 ダーウィンは言った

強いものが残るのではない
変化に対応できたもの

それだけが
生き残れたのだと・・・

学び続けること

それは

変化に対応するための

普遍的な剣であるはずだ!

さあ
尊敬する沢山の学友たちよ
そして
その中でこそ前進できる自身よ

ともに激動の道を進みゆこう!

2010/06/08 (Tue)

[290] 夢をありがとう 〜はやぶさ
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私達の願いに応えて
飛び続けてくれる

人工衛星「negai☆」

そして
私達の願いに応えて
燃え尽きてしまっても
カプセルという希望を残してくれた

人工衛星「はやぶさ」

23年前の春

子どものころから
あこがれていた

夢の寝台特急に乗って
陸の上から星空を眺めた

ブルートレイン「はやぶさ」

私たちにたくさんの
夢と希望を与えながら

燃え尽きた2つの

「はやぶさ」

今度は
北の大地に向けて

みちのくの人々の
夢と希望をのせて

陸路を駆け抜けて欲しい

(2010.6.15)

2010/06/15 (Tue)

[291] 思い出という栄養剤
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過去の思い出は

自身の生きゆくための

未来への栄養剤

温故知新
ときが止まった空間

それは

いつでも何処でも
まわりに存在する

自分への栄養剤

これからも
それを感じて生きていきたい

十三・新世界・中之島

人生の正午

いま このときに

それを感じることのできる幸せ

支えてくれる全ての人に

感謝したい!

(2010.6.15)

2010/06/15 (Tue)

[292] 回帰そして感謝の朝に
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人間の原点
ここにあり

私たちの本来の姿
ここにあり

あさ5時半

緑につつまれた
森の中から

一斉に
聞こえてきた
鳥たちの大合唱

人生の学び舎を
そして
閑静な山中を

つつみゆく
あさの光

今日もまた
新しい
1日がはじまる

人間の一生も
1日の如し

あさ・ひる・よる

誕生・成長・臨終

いま
人生の正午を迎え

会社を
辞めたこと

そして
あなたと出会えたこと

いま
その意味を知る

いま
このときに感謝

理性渦巻き虚栄の中に
生きる人々

さまよいの人々を
導いてくれる

原点への回帰


山中からの
大合唱を聴いて

思い出しています

6年前
霊山に旅立った
おばあちゃん

幼少時代の
あの懐かしき朝を

思い出しています

(2010.6.28 伊豆高原にて)

2010/06/30 (Wed)

[293] あの日のメロディ
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CDプレーヤーやiPodも

携帯もPCもスマホも

存在しなかった

連絡したくても
簡単にはできなかった

何ごとも手間や時間を
必要とした時代

しかしながら

人との絆は今よりも
強かった素敵な時代

それが自分の青春時代


平成になって四半世紀

忘れゆく昭和の思い出

それぞれの人の

忘れられない音がある
かけがえのない曲がある

便利さの陰にあるもの

それを
思い出させてくれた

今回のイベントに感謝したい

(2013.10.14)

2013/10/14 (Mon)

[294] 光の賛歌 〜印象派の画家たちを想う〜
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人種や国境を越えて

20世紀に生み出された

普遍的な共通言語

それが

印象派の作品

セーヌ川から始まり
ノルマンディの海岸へと

画家たちは

何を求めて
何を目指して

光の抒情詩を
描いてていたのだろうか?

資本主義経済のひずみ
大不況とインフレ

増えゆく不安

彼らは当時

権威とされていた
画壇の筆法に

異議を唱えて

光によって
世界を観ること

そして
光によって
画面に置き換えること

そのことで彼らは

民衆に希望を与え

さらに

当時の権威的な
社会背景にも

光を注いでくれたに違いない

闇は暁を求め続けて
やがて朝を迎える

彼らの芸術は
視覚という
世界共通言語になり

闇の社会に
希望の光を送り続けた

印象派の彼らに感謝したい

生きる喜びを
そして
光あふれる世界を

描き残してくれて

本当にありがとう

(2013.10.23)

2013/10/23 (Wed)

[295] 電波の向こうに
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画面の中に表れる
沢山の文字たち

情報を伝えつづける
沢山の人たち

情報を受け取る
沢山の人たち

でもこれらは
単なる文字ではない

ひともじ一文字が

喜びであったり
怒りであったり
悲しみであったり
楽しみでもある

それは
金銀財宝よりも

遥かに尊い
一人の心が
一人の想いが

沢山たくさん
詰まっているよ

今日も電波の向こうに

たくさんの
愛を感じています♪

たくさんの
想いに感謝しています♪

皆さんに
想いが伝わるといいな


(2013年10月29日)

2013/10/30 (Wed)
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