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evansの部屋  〜 投稿順表示 〜


[316] 即興詩「平和の宝塔」
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きょうも東京下町に聳える宝塔

それは
悲しみの歴史に泣いた人々を
理不尽な死を嘆いた人々を

戦後の焼け野原に立たれ
復興に命をかけてきた人々を

とむらい ねぎらうための

平和の宝塔

あの日
東京下町の人たちは

どれほど熱かったことだろうか
どれほど苦しかったことだろうか
どれほど無念だったことだろうか

大悪起これば大善来る

日本一のスカイツリーは

また明日からも

平和を願い
聳えつづけるに違いない

戦争ほど残酷なものは無い…
戦争ほど悲惨なものは無い…

戦争は人の心の中に生まれるもの

だから
人の心の中に

平和のとりでを
皆で一緒に築いていこう

(作詩:2014年3月10日) 平和を祈り…合掌

2014/03/18 (Tue)

[317] 悲しみは虹色に転じて
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みちのくの人々を
悲しみを知る由もなく

大地は暴れて
大海原は荒れ狂ったあの日

あれから3年

それは
生まれた赤ちゃんが
言葉を発して歩き出し

幼稚園児、小学生、中高生、大学生は、
それぞれが
次なるステージへと旅立つとき

3年というときが流れた

一番苦労した人こそ
一番幸せになる権利がある

いつも そう思う…

どんなに辛い
希望が見えない雲の中でも

いつか大空に
虹が架かるように

苦しみの中でも
心の太陽を輝かせていけば

きっと
人々の輪の中に
希望の虹が輝いていくよ

(2014年3月10日)

2014/03/18 (Tue)

[318] 即興詩「戦い綴った春の日に」
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3月半ばの東京下町

今日もあの日と同じように
太陽と青空に包まれながら

赤い電車は
都心に向けて走りゆく

あの春の日に
苦しみながらも綴った面白詩

この娑婆世界は

喜怒哀楽に変わりゆく
何があろうとも

私たちが遊び楽しむ処

あの春の日

小宇宙保安部隊長に
見守られながら…

他のメンバーとともに
自身も摂生部隊に加わって

戦いながらも
詩を綴り楽しんだ

あの春の日々…

あの詩を今夜もまた

皆と一緒に振り返ってみよう(^^)

(2014年3月12日…あの日から10年)

2014/03/18 (Tue)

[319] 即興詩「ああ弥生の嵐 〜切なき片想い」
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ああ 弥生の嵐

嬉しさと苦しさは
いつも手を取り合っている

それが弥生のとき

彼らは
今日も元気に飛び回る

春の便りを
僕らに届けてくれる

素敵な彼ら

でも 本当にごめんね〜(^^;

僕は懸命なあなたを素直に
受け入れてあげられないんだあ…

一生懸命に春の便りを

届けてくれているのにね…

切なき片想いだね…

早く受け入れられるように

僕は一生懸命に

がんばります…

(作詩:2014年3月19日)

2014/03/21 (Fri)

[320] 即興詩『この街で』
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ありがとう

何度となく詩を綴った
素敵な素敵な この街よ

ありがとう

希望に燃えて詩を綴った
初めて転職をしたこの街よ

ありがとう

人間と自然との調和を
教えてくれたこの街よ

そして ときは流れて

さようなら
僕が働き遊んだこの街よ

あれから5年が経ちました

卯月はじめの日曜日

この街に優しく包まれ

幸せなときを過ごしました

いつまでも
大切にしたい

素敵な思い出の街

(2014年4月9日)

2014/04/09 (Wed)

[321] 即興詩「人生 〜歓喜のドラム」
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人間として生きる
自然とともに生きる

ときには
予想もつかない大雨が降る日も
大きく雷鳴が轟き渡る日も

あるに違いない

わが大切な人生の師匠は
その昔 キューバの地で

降り注ぐ大雨に
轟き渡る雷鳴を前に

大勢の前で語った

それは
苦難や困難にも負けるなと
天が私たちに激励の演奏を
奏でてくれているではないかと

人の幸せや平和を願う
プラスに前進する

その心と行動こそが

雷鳴や大雨など困難をも
歓喜へと変えゆく

原動力になっていくに違いない

我が人生の師匠に感謝!

(2014年4月26日)

2014/04/26 (Sat)

[322] 即興詩「雨ニモマケズ 距離ニモマケズ」
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雨が降っても天からの恵みに感謝できる心
風が吹いても負けずに前に進みゆく勇気

そんな気持ちを大事にしていきたい

冬の寒さにも 夏の暑さにも

八風という4つの喜び
そして4つの悲しみにも
動じない軸を持っていこう

これからも
ずっとずっと進んでいきたい

たくさんの希望をくれた
大切なあなたとともに

東西に架かる金の懸け橋を
大空に広がる大いなる天の川を

きょうも元気に渡っていこう

きっと痛みに耐えながらも
太陽という希望の光を
待ち望んでいる荒天の日もあるだろう

きっと辛い過去と向き合わなければならない
嵐のような日々もあるに違いない

お互いどんなに離れていても

負けない心と希望があれば
限りなく距離は縮んでゆくもの

この広い世界には
近くても遠い人がいる
遠いけれど近い人がいる

あなたの大切な人は

どんな距離の人ですか?

距離ニモマケズ
日々懸命に生きているあなたは

きっと限りなく近い人なんだね

作詩(2014年7月6日))

2014/07/06 (Sun)

[323] 星に願いを 2014
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今夜は星が見えない空

曇りや雨の夜空を眺めるあなた

今夜あなたは
何処で何を想い何を願いますか

ぼくは曇りや雨空でも
希望を持って眺めます

そして
たくさんの短冊に
願いを込めます


「FBの皆さんがますます
健康で幸せでありますように!」


「10年後のあなたが
いつまでも変わりませんように!」


「皆に癒しと笑顔が与えられますように!」


広大無限なおおぞらに
たくさん願いを込めます

あの厚い雲の向こうには必ず
キラキラと輝く月と星たちが

見守ってくれていることを信じて

この果てしなく広大無限な
おおぞらを味方にして

あなたの夢を叶えます

あなたと居られる幸せに
たくさん感謝しながら

笑顔の日々を過ごしていきます

そして

平和のために
人間のために

こころの短冊にも
たくさん たくさん書き込んで

夜空に願いたい

あなたは今夜

何処で何を想い何を願いますか

(2014 七夕の日を迎えて)

2014/07/07 (Mon)

[324] 距離ニモマケズ 2014夏
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梅雨ニモマケズ

台風ニモマケズ

夏ノ蒸シ暑サニモ

アナタガ住ム街マデノ
距離ニモ負ケヌ

丈夫ナカラダト
アナタヲ想ウ
ココロヲモチ

毎朝毎晩
平和ヲ祈リ

アナタトノ出会イニ
感謝シテ

一日ニ画像スウマイト
自宅PCと僅カナ携帯ヲカツヨウシテ

アナタヘノ想イヲ
ツタエテ

クダラナイコトモ
イイナガラ

自ラツッコンデ

アナタトワライナガラ

ナニヨリモ
ココロヲ
大切ニシテ

タマニハ東京カラ
新幹線ニ乗ッテ
アナタノ処ニイキ

ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ

2014/07/09 (Wed)

[325] 一滴のミルク 〜秋のカフェにて〜
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秋のカフェ

あなたが飲んだ珈琲のブラックは
あなたが歩んだ労苦のいろなの?


幾度となく騙されて裏切られて
そんないろに染まってしまわないように…

私が飲んだ珈琲のブラックは
私が歩んだ労苦のいろかもしれないね?

努力と挫折を繰り返しながら
そんないろに染まりそうになりながら…

でも大丈夫

漆黒の闇夜に
暁の光が差し込むが如く

あなたのカップに注いであげたい

優しさという名のミルクを…

だからあなたも注いでね
希望という名の一滴のミルクを…

2014年11月18日
(10/26 福岡の朝のカフェを思い出しながら…)

2014/11/18 (Tue)
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