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地上に住んでいると
すごく思うことなんだけれど
林立する巨大ビル群
ベッドタウン住宅街
広大な田畑や山々
それは とても大きく感じて
とても長く遠く感じるよね
日本一の電波塔も
西日本一の商業ビルも
大きな公園も
あれほど大きく
長く遠く感じていたのに
遥か上空から見れば
それは本当にちっぽけな世界
遥か彼方の宇宙から見れば
地球なんかは もっと
ちっぽけな世界に過ぎないよね
きっと僕らの心も一緒だね
心の器を
宇宙大に広げていけば
きっと悩みなんかは
ちっぽけに見えてしまうよ
だから己を磨いて高めていこう
2015年1月26日
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それは自然に生まれたのではない
きれいな空気と水
たくさんのピートと麦
そこには
広大な青空が広がっていた
でも大きな覚悟が必要だった
欧州で技術を学んだ青年は
何年もの長い間
苦悩を繰り返してきた
彼を陰で支えつづけた
偉大な妻 リタ夫人
北の大地 余市に
可能性を求めて旅に出て
挑戦を繰り返して
ようやく夢が実現したんだね
偉大な成功者や開拓者には
いつも彼らを支えた
妻たちの陰の労苦があったね
昨秋から夢に向けて
一歩を踏み出した僕にも
きっと陰で応援してくれる
あなたの存在を信じていきたい
マッサンというドラマは
そんな僕らに勇気と希望を
たくさん与えてくれたよ
2015年1月26日
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逆境という苦しい状況
自分には無理だというあきらめの心
誰でも少なからず
コンプレックスは持っているよ
そんな劣等感に負けてしまって
自分を小さな存在だと
諦めてしまっているのは
おとぎ話の一寸法師そのものだね
苦悩や厳しい環境
さまざまな困難
それは鬼なんだね
針でつつく行動は
自分をあきらめてしまうという鬼を
撃退してくれることなんだね
打出の小槌
それは誰もが平等に持っている
可能性のことなんだね
自分の中にある
あきらめない心や挑戦する心
さあ 皆で明日から
そんな打出の小槌
たくさん使っていこう
そして 皆で大きくなろう
2015年1月28日
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杭がないと流れてしまう
砂上の楼閣のように
誠実という杭がないと
信頼という杭がないと
安心という杭がないと
壊れてしまう関係もあるよ
喧嘩をすること
それは違いを認めあい
互いを理解するために
必要な杭づくりなんだね
雨が降って地が固まるように
たとえ喧嘩をしてしまっても
固めていければいい
誠実と信頼と安心という杭で…
(2015年1月29日 自宅にて)
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雪となって
きれいに街化粧となるの
それとも晴れて
あおぞらに包まれた街なの
みぞれ模様
それは
先が見えない人生と一緒
雪化粧か青空か?
でも変わらないのは只ひとつ
どちらであっても
あなたとともに眺めたい
いまは みぞれ模様でも
あなたは一緒に
歩いてくれますか?
この不安定な街の中を…
(2015年1月30日 移動中の電車内にて)
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もうすぐ立春
いまから11年前の2月
初めて青空を見て詩を綴った
東京の築地より
汐留方面の空を望んだ
今日も東京は快晴の青空が
街を優しく包み込んでいる
この青空は何処までもつづく
遥か五大陸を越えて
大海原をも越えて
地球市民たちを
平等に包み込んでいる
人種も言語も習慣も宗教も
全てを越えて包んでいる
しかしながら
あらたな混迷のときを迎えてしまった
私たち日本人は いな世界の人々は
大きな課題と向き合わなくては
ならなくなくなってしまったんだ
法が隠没してしまったいま
人類の歴史と叡智に振返り
真の非暴力と平和の教え
人のため社会のための教え
そして
人の命を最大に尊重した教え
私たちはいま
それを探す旅を始めようとしている
2015年2月1日 自宅にて
(一人の偉大な日本人のご冥福を祈りつつ…合掌)
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@ 殉教を 忍ぶこの日に 告白の
日となりゆくは 愛と欲かな
A 中世の 革命終えて 変わりゆく
聖日の意義 経済主義へと
B 私より Facebookが 大事なの
ヤキモチ焼きの 声が聞こえて (笑)
(2015年2月15日)
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太陽が東から出て西に沈み
そして
月が西から出て東に向かうように
ぼくは太陽と一緒に東から西に向かい
たくさん あなたを照らしたよ
そして
明日の夜 あなたは西の空から
素敵なお月さまと一緒に東に向かって
ぼくを照らしてくれるのですね
太陽も月も大切な かけがえのないもの
ぼくたち二人もそうでありたいよね
(作詩:2015年3月13日)
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三寒四温の如く
暖かな日と寒さ厳しき日は
お互いに手を取り合い
ようやく春夏の日を迎えるんだね
一喜一憂の春の日はつづく
僕の大切なお友達
そして きみの大切なお友達
誠実に正直に二人でいたい
安心して二人で過ごしたい
お友達も大事にしたい
そんな真剣な気持ちがあるから
誠実という暖かな陽光
僕は贈っているのに…
きみは まだ北風のようにしか
感じてくれていないみたいだね
あれから きみのメッセージが
あれから きみの電話の声が
北風の如く
僕の心に刺さって痛いんよ〜
でも きみの気持ちからすれば
僕が北風に思えたのかも知れないね…
でも安心してほしい
僕は誠実という太陽でいるよ
僕は正直という太陽でいるよ
僕の現状や行動は不安かも知れないね
でも安心してほしい
すべては二人の未来のため
すべては二人の幸せのため
涙ながらに きみに伝えたい
世間体など気にするな
どこまでも僕を信じてほしい
きみと二人
幸せになれる道 未来への道を
みつけられたじゃないか
現状維持よりも
未来を信じて行動した方がいい
きみに 安心してほしい
僕は安心という温もりを贈るよ
僕は希望という光を沢山贈るよ
(2015年3月19日 自宅にて)
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満開に咲いているだけが
桜じゃあないよ
大風に吹かれながら
大雨に打たれながら
厳しい冬を越えてこそ
迎えることが出来るんだね
春の陽光と青空に浮かぶ
爛漫たる勝利の桜は…
いろんな不安なことが
いろんな障害や困難が
僕たちにもあったよね…
でも安心してほしい…
たとえいま
つぼみがないとしても
二部咲き 三部咲きでも
強風で桜花が
散ってしまうことがあっても
大地に根を据えて
幹と枝がしっかりしていれば
何も恐れることはないよ…
いつか必ず咲くよ
二人の愛情たっぷりの
素敵な満開桜
(2015年3月28日 自宅にて)