ホーム > 詩人の部屋 > evansの部屋 > 晩秋より一星霜〜きみの成長

evansの部屋


[133] 晩秋より一星霜〜きみの成長
詩人:evans [投票][編集]

きみと出会って
一年になるな

現実に逃避していたきみは
ちょうど 昨年の今ごろ
自分の人生をどうにかしたいと

携帯電話にメッセージ

自身のこと
仕事のこと
家族のこと
彼女のこと

さまざまな悩みを
越えてゆきたいと

ぼくらの前で
決意の涙を流したね

「ぼくらと一緒に歩んでいこう」
「苦しくても現実を受け止めていこう」

ともに 人生の哲学を学び

ともに 日々 人のため
    平和のためにと
    汗を流した

ときに悩み考えながら
ときに笑いながら
ときに涙をながして

雨の日も晴れた日も
あさ ひる よるにと
平和のためにと動いた

ときには
ぶつかり合ったことも
あったけれども

一年経ったきみは

いま 大きく成長し
感謝の気持ちを
ぼくに伝えたんだ

時は熟し 機は熟して

いよいよ
きみが輝くときが
やってきた・・・・・

これからも よろしく

どうか皆に勇気と希望を
与えてゆけるきみに

育ちゆけ・・・

2004/11/16 (Tue)

前頁] [evansの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -