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evansの部屋


[147] 街角のカフェにて
詩人:evans [投票][編集]

二人で歩く新宿の街 南口
イルミネーション輝く晩秋の街

雑踏が多いこの街で
いちばんすきな道

カフェの向かいの席で
あなたは微笑んだ

あなたとわたしの
すきなもの

おなじブランドの革の感覚
アンティークな感覚
優しい絵画の感覚
さまざまな音楽
GINZAの街並み
彩りのカラー

あなたとわたしの
いだくゆめ

光と香りと彩と
素敵な音につつまれて
ひとびとに
やすらぎを与えたい

あなたとわたしの
つらいおもいで

仕事のこと自身のこと
それぞれに
いろいろあったと
思うけれど

いま これから
あなたとおなじ感性で
あなたとおなじ価値観を

いつまでも
大切にしていきたい

いろいろな思い出を
ひとつひとつ

刻んでゆきたい

いつまでも
大切にしたい晩秋の
あなたとの出会い・・・

2004/11/27 (Sat)

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