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evansの部屋


[224] 雨上がりの銀座から
詩人:evans [投票][編集]

ネオン輝く
雨上がりの銀座

家路へ急ぐひと

大切な人を待つひと

上着を持ち
歩くひとびと

晩秋忘るる
温かな一日

蒸し暑い
建物と車内

汗ばむ僕は
気温と湿気のため?

いいえ
それはきっと

貴女が戦った
暑い夏を知るため

それから

貴女への
熱き想いなの?

それとも

貴女のピアスの輝きが

僕の気持ち温めて
くれたのかな?

ああ
貴女といつまでも

微笑ましい日を

過ごしていきたい…

(2006/11/27 帰路の車内にて)

2006/12/12 (Tue)

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