畜生のこころそれは権威あるのも自分より上のもの有利なものだけに笑顔で接し明るく振舞うこころの表面だけ飾る厚化粧しかし奴らはどこかで無理をしているこの厚化粧が剥がれたときその反動がそのしわ寄せが目下のもの弱い立場のひと自分にとって意味がないひとたちに見下し馬鹿にした態度で襲いかかる奴らのこころは最後は空しさとわびしさで終わりゆくそこには人間としての勝利はあり得ない
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