ホーム > 詩人の部屋 > evansの部屋 > 今日から如月2018

evansの部屋


[376] 今日から如月2018
詩人:evans [投票][編集]

初めて詩を書いた春の日から
もうすぐ十四星霜のときは流れ

またキラキラと輝きを増す
都心の青空と出会える日は近い

三寒四温という
冬と春が互いに手をとりあいながら

懸命に躍動を始めゆくさまは

森羅万象すべてを包み込む
最高の自然の芸術ともいえる

さあ 今日から如月

立春という希望の陽が
昇る日はもうすぐだ

人間社会の喜怒哀楽
さまざまな変化があるけれど

自然の流れに逆らわずに
一喜一憂せずに

希望のあかりを
わが胸中に輝かせて

まっすぐに進んでいこう

(2018年2月1日 東京の自宅にて)

2018/02/09 (Fri)

前頁] [evansの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -