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evansの部屋


[44] 師匠への恩返し
詩人:evans [投票][編集]

2004.7.6

いまから61年前のきょう

わが尊敬する教育者二人が

軍部権力によって
不当に捕らえられた日

教育は「子どもの幸福のためにある」

常に戦争反対を訴え続けた彼は
小学校長として毎日のように 
子ども達を校門で笑顔で出迎えた

そして
貧しい家庭の子ども達のために
身銭を惜しまずに握り飯を用意した

学校給食の始まりであった

彼のよき人柄に
もうひとりの教師が
熱き想いを寄せた

そして
彼らは人びとが幸せに
人生を営むためには

子どもたち
そして名も無き一庶民に
人間としての正しき哲理
平和の大切さを教えゆくことと

考え東奔西走した

悪しき権力者にとって
民衆が強くなるほど
恐いものはないだろう

獄中での彼は軍部権力と
真っ向から戦い73歳の
尊い生涯に幕を閉じた

そして もう一人の
教師は2年後の7月3日
釈放され

終戦直前の焼け野原に
一人立ち決意した

ひとり一人の幸福と
平和社会の建設を・・・

彼らの身命惜しまぬ行動に
感謝し彼らに恩返しをする為にも

民衆勝利の旗を高らかに
掲げゆくためにも

あと6日
最後まで戦い続ける・・・

2004/07/10 (Sat)

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