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evansの部屋


[50] 夏の港まち
詩人:evans [投票][編集]

2004.7.13
夕刻18:30過ぎ

東京汐留の上空

眼下に広がる港街

浜離宮 竹芝桟橋 晴海埠頭
築地市場 東京港

遠くに望むは
レインボーブリッジ
そして お台場

昼でもない
夜でもない
不思議なるとき

夕暮れどき

この広い空間に流れる
レッドガーランドの
JAZZピアノの響き

北の港町で聴いた
懐かしのメロディ

遠くに望む港と
立ち並ぶ倉庫は
13年前の夏に歩いた
小樽でのひとときと
重なり合った

この大海原を進みゆけば
あの懐かしの街に
辿り着くだろう

いまも運河近くの
あの石造りのカフェは

あのメロディを
奏でているのだろうか

あの夏の日のように・・・

2004/07/17 (Sat)

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