| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
僕は革命を起こした!
朝、君におはようと言った
僕は革命を起こした!
ご飯を作ってくれた君にありがとうと言った
僕は革命を起こした!
朝家を出る時に行ってきますと言った
君は気持ち悪いと笑うけど
遠い昔、毎日を君と笑顔で過ごす約束をした
僕がした約束
だから僕は革命を起こした!
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
結果がでなければ努力しても意味がない
でも努力しない人間に成長はない
僕は結果にだけに囚われた
人の心をなくすような
そんな哀れな人間だけにはなりたくない
だから僕は君に呼び掛ける
あと一日頑張れば
あと一日頑張れば
必ず結果は見えてくる
あと一日頑張れば
君が知らない明日に
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
いつもならもうとっくに起きている
そう君は慌ただしく騒がしく
夜には一日の話題を
相槌を打つのが精一杯なほどよく話す
なのに君の寝顔は朝凪のように静かで
また僕を幸せにしてくれる
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
『愛してる』
そんな感情論じゃない
大切なのはお互い向き合うことじゃない
君と僕が同じ目的に向かって歩み続けることなんだ
一緒に歩むことなんだ
君を尊敬している
今だって
苦しくても一緒に歩いてきた
君とだから勇気がでる
君とだから笑いながらあるける
だから僕は君を尊敬する
そして僕に終わりが来た時
『幸せだった、ありがとう』と心から言えるだろう
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
一つのことで腐ってはならない
叩かれ落とされても怨んではならない
絶望の中でも死んではならない
全て意味がある 全てを糧に
それは自分にしかできないんだ
人じゃない 全ては自分次第
進んで来た道を立ち止まるな
進んで来た道を退くな
頭をたれ 膝を抱えて縮こまるのは 飛び上がるための準備でなくてはいけない
雨雲を待つ龍のように
いまは時を待て
神経を集中させ 耐え忍び 緻密に行こう
されば勝てる だから負けるな
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
待ち合わせ
手をつなぎ
笑いながら歩く
音楽をかけ
音漏れしながら通り過ぎる車
仲間と騒ぎ
日焼けした肌
夜はこれから
まだ成らぬ恋人
今宵打ち明けるのか
波音聞きながら
真面目に語り合う
いつもと違う雰囲気
仲間と素直に溶け込む
酔えど夜は長すぎて
若き笑いは止まらない
寂しい思いをぶつけ
激しい波音に掻き消された叫び声
朝になれば皆ねむたげに
けだるさに包まれ
また海に出る
9月よ来るな
この楽しさを永遠に
秋よ来るな
この寂しさは夏でなければたえられぬ
今よ この瞬間よ 夢のように消えないで
今は昔
そんな夏を僕も過ごした
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
最近なかった感情
ただあなたが大好きで
つい見とれてしまう
いつも
ずっと離れず 愛していたい
でも
あなたを待つ小さな手
あなたを包む大きな胸
あなたを幸せにする全てのものが崩れぬよう
でも
本当はもっと早く会いたかった
本当は今すぐに手をつなぎ
本当はずっとそばに居てほしい
今日もそんな思いをしながら いつまでもあなたの幸せが続く事を願う僕がいる
| 詩人:朝凪 | [投票][編集] |
ささいな事で喧嘩になった
君を好きな苛立たしさ故だろうか
僕が大人げなく怒った事に
君はそれ以上に怒ってしまった
少し平行線が続き
何も無かったように話しかけ続ける僕
君は少し笑い、ふと我に返る
そう君は僕に怒ってる
やがて君は折れ 何もなかったようにはしゃいでくれる
君はいつも何も言わなくても許してくれる
僕も君が何をしてくれるのか解ってる
僕たちは愛を口にすることはないけど
いつも変わらぬ愛が僕らにあること君がそっと教えてくれるんだ