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僕は、もうすぐ旅立たなければならない
貴女の存在しない世界へ
そこはきっと僕が人として存在できない世界
その世界で僕はきっと戸惑う
何故ならその世界で僕は人ではなく
『物』
そしてそこで出会う人々もまた『物』
そう…その世界に人は存在しない
在るのは『物』だけ
そして『物』は悪魔に操られ
互いに争い壊しあう
きっと僕も壊しあう
悪魔が飽きて眠りにつくまで
そしてもし壊されず帰ることができた時
『物』を壊しすぎたそんな僕でも
貴女は頬笑みかけてくれますか?
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今夜貴女を晩餐に招待します
テーブルにはとっておきのワイン
綺麗な銀食器に沢山の素晴らしい食事
それに綺麗な華を用意します
BGMはピアノでいいですか?
好きな曲をリクエストしてください
もし宜しければ僕とダンスを1曲踊ってください
服装はパジャマでも結構です
僕がドレスを用意します
きっと素敵な貴女に似合うはずですよ
それでは貴女がいらっしゃるのを楽しみにしています
必ずおこしになって下さいね
時間は・・・
まだ決まってません・・・
場所は・・・
何故かって?
場所は僕の夢の中だから・・・
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今夜も僕は君を想い涙をこぼした
こぼれた涙一粒が
君と過ごした一片の想い出
そして涙は僕のシャツに染みゆく
涙は心にまで染みゆく
僕の心に君との想い出とゆう名の染みを刻み込む
そして1つ染みを刻むたび
僕は、少しだけ強くなる
明日もまた夜の闇に
涙が光る
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彷徨ってる
周りは闇に支配され
君の姿も見えない
凄く孤独
孤独の中で君を想い浮かべる
君に逢いたい
君に触れたい
君を感じたい
君への想いは膨れ上がる…
想いが大きくなれば
僕は更に闇に包まれる
言葉では言い表せない闇
闇は僕を飲み込もうとする
僕はいっそこのまま闇に
飲み込まれた方が楽な気持ちになる
だが僕は闇には負けない
必ず君に逢いに
君の元に戻る
闇を抜け出すには
もう少し時間が掛かりそうだ…
だから待っててくれないか?
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ドアを開けると
昨日までは
頬を切り裂いてた風が
今日は優しく頬を撫でる
昨日の夜は
闇が襲いかかってきて
恐怖と寂しさに押し潰されそうだった
朝が凄く遠い未来に感じてた
でも朝日は柔らかな温もりで
怯えた僕を揺り起こしてくれた
なんだか今日は少し違う
上手く説明できないけれど
自分でも恥ずかしいくらい顔も綻ぶ
そんな僕の顔を朝露を纏った木の葉達がチラチラ見ている
枝にとまる小鳥達の囀りも
今日はオルゴールの音のよう
こんな朝が迎えられるのも
きっと君のおかげだね
心から感謝します
ありがとう
そしてこれからもよろしくね。
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ちゃんと聞いてる?
僕が君に伝えたこと
君は他のことに夢中だけど
僕は君に夢中なんだよ
そんな君でも
時折見せる僕への興味の眼差し
だが時折が故その眼差しに気づかない僕…
そしてまた他へと興味か移る君
そしてまた君の興味を引こうとする僕。
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この星に生まれ
この時代に生まれ
君と出逢った
文字にすればたったこれだけの文字で片づく
でも現実はそんな簡単な物じゃないよね
きっと数々の喜びと悲しみがあったと思う
これから先の君と僕にも
きっと数々の喜びと悲しみが待っているだろう
喜びは2倍
悲しみは半分
そんな人生を二人で送りたいね。
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何気ないことで感動する君
何気ないことで怒りだす君
何気ないことで泣きだす君
何気ないことで笑いだす君
それを見て泣き笑い怒り感動する僕
単純な心のやりとり
でも何よりも難しい問題
たまに考えたくなくなる時もある
でもやっぱり大事な人だから‥
大切な人だから‥
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一緒に気持ち良くお昼寝
君が僕の腕の中で寝息を立ててる
それに幸せを感じながら僕もお昼寝
ふっと目を醒ますとそこには絶望が待っていた
君が居ない‥
寝起きで立ち上がれない僕は目だけで君を探す
やはり君は居ない‥
絶望にさいなまれながら
瞼を閉じ考え込む僕
そこに
トントントンって音が耳に飛び込んできた
あって思い僕が起き上がろと
深く空気を吸い込むと
ほんのり甘いシチューの香り
僕は嬉しくなりそっとキッチンに向かう
そして料理に夢中で僕に気付かない君がいる
僕は後ろから君を抱きしめた。
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誰とも連絡取らないで
僕とだけ電話で話して
誰とも逢わないで
僕とだけ逢って
此処に居て
此処に居て僕だけの相手をして
誰も好きにならないで
僕だけを愛して
君はつまんなくても
僕が傷付かずに済むから。