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nの部屋


[16] 帰宅
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君は目を腫らして

僕の亡骸と家路に着いた

自宅に帰ってからも

僕の手を離そうとはせず

涙を流し続けた

そして泣き疲れた君は

僕の手を握ったまま眠りについた


僕は眠りについた君に語りかけた


急に旅立ってごめんね

まだまだ一緒に行きたい所もあったし
やりたい事もあった

本当にごめんね。

でもいつも近くで君を見守ってるからね。

おやすみなさい。



2005/06/18 (Sat)

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