一緒に気持ち良くお昼寝
君が僕の腕の中で寝息を立ててる
それに幸せを感じながら僕もお昼寝
ふっと目を醒ますとそこには絶望が待っていた
君が居ない‥
寝起きで立ち上がれない僕は目だけで君を探す
やはり君は居ない‥
絶望にさいなまれながら
瞼を閉じ考え込む僕
そこに
トントントンって音が耳に飛び込んできた
あって思い僕が起き上がろと
深く空気を吸い込むと
ほんのり甘いシチューの香り
僕は嬉しくなりそっとキッチンに向かう
そして料理に夢中で僕に気付かない君がいる
僕は後ろから君を抱きしめた。
2005/06/07 (Tue)