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nの部屋


[9] 幸せ
詩人: [投票][編集]

一緒に気持ち良くお昼寝

君が僕の腕の中で寝息を立ててる

それに幸せを感じながら僕もお昼寝

ふっと目を醒ますとそこには絶望が待っていた


君が居ない‥


寝起きで立ち上がれない僕は目だけで君を探す


やはり君は居ない‥


絶望にさいなまれながら

瞼を閉じ考え込む僕

そこに


トントントンって音が耳に飛び込んできた


あって思い僕が起き上がろと

深く空気を吸い込むと
ほんのり甘いシチューの香り

僕は嬉しくなりそっとキッチンに向かう

そして料理に夢中で僕に気付かない君がいる


僕は後ろから君を抱きしめた。



2005/06/07 (Tue)

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