詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
冷たい雫に映る 美しい貴女
ゆっくりと僕を見て 時が止まる
切れた糸を手繰り寄せ 愛を確かめても
決して触れることはない 雨のガラス
互いのサヨナラも 言い終わって
あとは何もせず ただ座っていよう
いつかの貴女が 今より幸せならば
喜んで声をかけよう
でも雨のなか貴女が 悲しそうだったら
静かにすれ違うでしょう 何もなかったように
冷たい雫に映る 美しい貴女
ゆっくりと僕を見て 時が止まる
笑い合える日のため 思い出が語れるよう
今は振り返らずに 最後のサヨナラを
夜の灯に消えてゆく・・・・
詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
いつもそうだった
甘い優しさと
屈託のない笑顔
僕の目に映る君は
常に微笑んでいた
雨の昼下がり
だけどそうだった
あの優しさと笑顔は
嘘と仮面
僕の目に映る君は
常に微笑んでいた
ねぇ 君は何を見ていたの?
ねぇ 君は何を感じていた?
笑顔と悲しみ
優しさと怒り
まるで君の心は
氷で出来ている
色々な君と出会っては別れた
そして今 僕は変わるんだ
君との過去を捨てるために
でも ふと空しくなって僕は覗き込む
鏡の前に映る君は
今も微笑んでいた
もうやめよう
バイバイ
微笑む君に背を向けた雨の昼下がり
詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
泣きたい時もある
それは生きていれば当然
だから我慢しないで
泣きたい時は 涙を流そう
それはきっと ほろ苦く
それはきっと 甘いモノ
キラキラと輝る真珠
悲しみを超えた貴方はとても美しいのだから
切ないときもある
それは貴方の心が優しいから
だから自分を責めないで
泣きたいときは
涙を流そう
それはきっと やるせなく
それはきっと 貴重なモノ
心からキラキラ溢れる真珠
悲しみを越えた笑顔はとても美しいのだから
詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
さて詩を書こう!
と思ったらネタがない
何かを書きたいのに
言葉にしたいのに
何も思い浮かばない
ラブラブ系は?
書くのが苦手なんじゃぁー!じゃあ応援系!さっき書いたし!
そんなら失恋系!!!って、それしか書いてねぇ!
そんな独り言を
言っていたら
近くから痛いほどの
視線を感じた
あぁ ネタがない
誰かネタをくれ(泣)
そんな事を繰り返し
書いてたら
いつの間にか詩になった
(完全にお遊びです。スミマセン(^_^;)
詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
君に会いたい
たとえ何度でも
永遠はあると
信じたいから
でも温もりが
消えてなくなり
思い出に変わる日が
いつか来るのだろうか
君の笑顔 それだけで
僕は強くなれた
君を守りたい
その一心で
そっと抱きしめ 今
君の夢見る未来へ
優しく抱き寄せ でも
胸に刻まれるのは
君の笑顔に零れる涙
何気ない毎日を
繰り返す度に
二度と戻れない
あの日を思う
それが切なく
とても愛おしい
遠い日の甘く儚い
幻想(まぼろし)
そっと抱きしめ 今
君にサヨナラを
大切なほど気配のように 失う事を愛は
気付かせてくれない
そっと抱きしめ 今
君の夢見る未来へ
優しく抱き寄せ でも 胸に刻まれるのは
そっと抱きしめ 今
君とサヨナラを
優しく抱き寄せ でも
最後に伝えたい
沢山の「ありがとう」