| 詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
君に会いたい
たとえ何度でも
永遠はあると
信じたいから
でも温もりが
消えてなくなり
思い出に変わる日が
いつか来るのだろうか
君の笑顔 それだけで
僕は強くなれた
君を守りたい
その一心で
そっと抱きしめ 今
君の夢見る未来へ
優しく抱き寄せ でも
胸に刻まれるのは
君の笑顔に零れる涙
何気ない毎日を
繰り返す度に
二度と戻れない
あの日を思う
それが切なく
とても愛おしい
遠い日の甘く儚い
幻想(まぼろし)
そっと抱きしめ 今
君にサヨナラを
大切なほど気配のように 失う事を愛は
気付かせてくれない
そっと抱きしめ 今
君の夢見る未来へ
優しく抱き寄せ でも 胸に刻まれるのは
そっと抱きしめ 今
君とサヨナラを
優しく抱き寄せ でも
最後に伝えたい
沢山の「ありがとう」
| 詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
さて詩を書こう!
と思ったらネタがない
何かを書きたいのに
言葉にしたいのに
何も思い浮かばない
ラブラブ系は?
書くのが苦手なんじゃぁー!じゃあ応援系!さっき書いたし!
そんなら失恋系!!!って、それしか書いてねぇ!
そんな独り言を
言っていたら
近くから痛いほどの
視線を感じた
あぁ ネタがない
誰かネタをくれ(泣)
そんな事を繰り返し
書いてたら
いつの間にか詩になった
(完全にお遊びです。スミマセン(^_^;)
| 詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
泣きたい時もある
それは生きていれば当然
だから我慢しないで
泣きたい時は 涙を流そう
それはきっと ほろ苦く
それはきっと 甘いモノ
キラキラと輝る真珠
悲しみを超えた貴方はとても美しいのだから
切ないときもある
それは貴方の心が優しいから
だから自分を責めないで
泣きたいときは
涙を流そう
それはきっと やるせなく
それはきっと 貴重なモノ
心からキラキラ溢れる真珠
悲しみを越えた笑顔はとても美しいのだから
| 詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
いつもそうだった
甘い優しさと
屈託のない笑顔
僕の目に映る君は
常に微笑んでいた
雨の昼下がり
だけどそうだった
あの優しさと笑顔は
嘘と仮面
僕の目に映る君は
常に微笑んでいた
ねぇ 君は何を見ていたの?
ねぇ 君は何を感じていた?
笑顔と悲しみ
優しさと怒り
まるで君の心は
氷で出来ている
色々な君と出会っては別れた
そして今 僕は変わるんだ
君との過去を捨てるために
でも ふと空しくなって僕は覗き込む
鏡の前に映る君は
今も微笑んでいた
もうやめよう
バイバイ
微笑む君に背を向けた雨の昼下がり
| 詩人:*ふぇあうぇる* | [投票][編集] |
冷たい雫に映る 美しい貴女
ゆっくりと僕を見て 時が止まる
切れた糸を手繰り寄せ 愛を確かめても
決して触れることはない 雨のガラス
互いのサヨナラも 言い終わって
あとは何もせず ただ座っていよう
いつかの貴女が 今より幸せならば
喜んで声をかけよう
でも雨のなか貴女が 悲しそうだったら
静かにすれ違うでしょう 何もなかったように
冷たい雫に映る 美しい貴女
ゆっくりと僕を見て 時が止まる
笑い合える日のため 思い出が語れるよう
今は振り返らずに 最後のサヨナラを
夜の灯に消えてゆく・・・・