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夢中人の部屋  〜 投稿順表示 〜


[111] 過刻想
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このレールに沿って時を重ねて 幾度となく規則を反して 勝手気儘に思い過ごしてきた あの頃はとても近所なんて身振りもしないで 欲望両手に掴みながら猛スピードで駆けていた

恋と夢だけが唯一の支えだった 哀しみ悲劇など見ぬ振りしていた もう終点は近いけれど忘れはしないよ 輝きに満ちてたあの姿

どれだけ自分を見失ったのか 全て消してしまおうとも思い 情けの傷跡腕に残した あの頃は青い愛しさに包まれていて 人を愛し愛される意味をこの肌この心で感じたよ

懐かしく綺麗な夕日が瞳越しに霞んで見えた

2004/06/24 (Thu)

[112] 君に言えること
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言葉を

文字 声にして伝えなくても 君には届けているつもりだよ 分かるかい?

君が辛そうな時 哀しい時 嬉しい時 幸せな時

こうして笑顔で語っているんだよ

君にこの思いが伝わらなくても僕にはこうすることしかできない

優しい言葉や励ます言葉 掛けてあげてもいいけれど

それじゃあ君は未だ見ぬ自分の姿へ変わらなくなってしまいそうだから

君には耐える強さがあるから 僕は見守り笑顔を振る舞う

君の思想・思考は僕は好きだよ 文字や声でしか確認できないけれど

君は素晴らしい物を秘めているよ

2004/06/24 (Thu)

[113] 真実の鏡が見つからない
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皆 僕と関わるのが嫌かい? 何故僕にはその声 言葉 雰囲気 笑顔 情熱 …で語ってくれないのだろう 僕の存在はそんなに難しいものなのだろうか

最近考えるよ 僕の行動 仕草 容姿 思考 … 普通じゃないのだろうか 分からない

自分が自分の有りの儘生きているつもりだよ

瞳に映る姿が 耳に触る声が 疑い深くなってる

どうでも良かった自分の姿がどんな風に映るのかを非常に気になった

部屋には煙草の匂いと僕の不安な戸惑いが漂う


僕は…


なんでしょうか?


答えが欲しい

2004/06/24 (Thu)

[114] 
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君は恋をした 心から祝福するよ

僕には相談すらしなかったけど 君の辛さを陰ながら感じ同情してたから

僕には触れなかったけれど 君の幸せを陰ながら願い見守っていたから

君が幸せを手にしたことを知った時 自分の事のように 何故か嬉しかったよ

最近君の笑顔が多くなった事が 何よりも僕が望んでいた姿だから

ねぇ? 幸せですか?

お互いを見つめ合い二人の時を 大切に思い出という

宝物を築きあげてね


僕は君の恋を影から見守るから

辛くなったら 僕でよければ相談に乗るよ お幸せに

2004/06/27 (Sun)

[115] 夢の中で 命海
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夢に出てきたストーリーを物語として形に残した それは18歳の主人公が集団旅行へ行くが真の目的は旅行先での強制労働 知った主人公は恋していた女の子を連れて帰ることにした 組織からの脱獄者殺しから逃げる僕達 途中様々な出会いと死の出来事 最後は意識薄れる中二人海を泳ぎ無事帰る 死んだ仲間の歯を二人で海へ葬るという内容

人の欲は実に哀しい事なのかを考えさせられた

題名は 命海

親友戦友の死を目の当りにして人は何を思う それは人は欲に縛られ生きて全てを手に入れるということ

最後二人は
果てない空を見つめていた

2004/06/28 (Mon)

[116] やばい…
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夏が来る 僕は嫌うこの季節 熱く汗拭い臭いつくのが 憂欝にさせる

独りきりなら体に感じる灼熱とほのかに香る太陽の温もり 熱を冷ます汗だって どれだけくれても構わない

安らぎの夏の風 心地よい波の音 ひんやり冷たい氷さえも 最高に違いないが夏は嫌い
スプレー筋トレ飲料水 負担がかかってしょうがない

金欠地獄に見えた夏の思い出は 楽しみの裏に潜む罠

労働 生活 道楽も ダルイ反面ダルイだけ

水着を纏った女性達も しんどそうで仕方がない

何もしなくても体調不良のこの季節

やっぱ僕は夏は嫌い

2004/07/01 (Thu)

[117] 心の外では…
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ほらごらん

僕の言った通りだろう

君はそこで泣きだした

ほらごらん

僕の言った通りだろう

君は髪をいじりだす

ほらごらん

僕の言った通りだろう

君は周りを気にしだす

僕は君の先の未来を知り尽くしている


あっ


次は君は僕に抱かれる

ほらごらん

僕の言った通りだろう

君は僕を離さない


君を愛し続けるから

僕が望む未来を共に行こう

望むのは

『君は僕の傍に居る』

それだけで…

そしてまた言ばしる

ほらごらん

僕の言った通りだろう

君は必ず傍に居る…

2004/07/03 (Sat)

[118] 神が与えた僕の病は
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君は病んだ心が痛くて痛くて 優柔不断過剰信心永久依存症にかかってる

人を悟り 人を妬み 我に涙する

君という存在を哀しみで埋め尽くし 生命を処刑台に捧げようとした その心

輝きはなく悪夢のよう 哀しみを語らないその笑顔は 墜落の幻想曲を奏で続ける

その病の特効薬は 無益の肩書きの偽造されない笑顔のみ

君は自信と勇気を求める蝋人形 赤い時は溶けだして 青い時は冷え固まる

また何故君に試練という名の 喪失の刄が降り注ぐのだろうか

君は神様に嫌われた 無そのものの存在なんだね 病は消えぬ

2004/07/09 (Fri)

[119] 孤独は無益墜落
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人は何故独りでは生きて行けないのだろうか 僕は独りでも生きて行ける気がします

死闘な時期 孤独な時期 快楽な時期 悲壮な時期 嫌悪な時期 無愛な時期…

どんな時期でも最終的には自己決断しここまで来た

第一指図されるの嫌いだし 思想実行タイプだから 負は次へ 勝は名誉へ 勝ち負けなんて正直考えないからね

唯一人から得るものは我が身を活気づける元気のみ

笑顔 優しさ 表面上の感情でいい


…やはり


人は何故独りでは生きて行けないのだろうか 僕は独りで生きて行ない気がしました

2004/07/13 (Tue)

[120] 価値欲の貴方へ
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手にする全てを

根こそぎ費やさなければ

どれだけ高価なモノを

どれだけ価値有るモノを

従えても無に等しい


貴方が持つモノ全ては単なる飾りモノに過ぎていませんか?

もしそうであれば

魅力も何も感じない

ただ言えることは

哀しいな


意味の無いモノにしてほしくはない

形に捉われ過ぎると

後で泣きますよ

2004/07/13 (Tue)
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