詩人:夢中人 | [投票][編集] |
愛する者達が
より愛を深める為
性交をする
しかし
性交は極上の追愛でないのは確かである
不当に性交をする人は性交に違う何かを求めている
それは愛というものを少なからず形に見せたもの
だから性交はまだ幼い追愛なのだろう
極上の追愛とは何か
アイコンタクト…以心伝心
いや…
そこら中に散らばっている
『想う』
なのかもしれない
行為や言動じゃ表しきれない
極上の愛とは…
『想う』
ではないだろうか?
貴方を愛してます
その想い…
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僕は何を描いていたのであろうか…
今過去の戦歴に我が目を疑う
決して消えはしない傷を
哀と苦の思いで見つめている
身も心も未だ青いと
感じた17の秋
夢をください
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心に染まる燈は
赤く…
あと四弦の糸を張れば
全て起する
青な我が身を疑いつつも
世の流れに青として
時に流れゆく
燈は常に赤
行く身は青
この混濁した色彩に
眠りに化粧し
今を忘れた
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永遠の缶詰が
腐っていた…
蓋を開けると
無意味な食材が
異臭を放って
隙間無く詰まっていた
僕は何を期待し蓋を開けたのだろう
永遠の缶詰の具を瓶に詰めた
カビが生え異物となるまで眺めておこう
この絶望には不可欠な汚物
幸せなときに見てやろう
悲しいときに見てやろう
苦しいときにみてやろう
…
そう この缶詰に詰まっていたのはかつては心を共有しようとした残飯
明日はまだカビ生えてないかな?
生えるまで眺めていよう
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理想ばかり並べて
裏という現実が
見えていないと
後で泣く。
無く。
利益を求める者と心を求める者の
人欲はそう楽に合うものでわない
信用は空想の中の
何パーセントか
利益を疑う訳ではない
貴方の
それに対する
心に疑うのです
悲に火をかけることは
貴方も望ましくないでしょう
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やめてしまえばよい
貴方には
限界がある
把握能力も
論理性も
決断力も
主張力も
意地も
甲斐性も
やめてしまえばよい
それを埋める人も
捕まえられないで
いっそのこと
楽に進もうや
貴方が
それを自分に
埋め尽くしてしまう前に
現状を追うことが
できないのなら
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助けて…
聞き飽きたこの言葉は
怒りでしか表現できない
助けて…
頼るんじゃない
切り替えもできない
貴方
助けて…
今必要なのは貴方なの
こっちは必要としていない
助けて…
気持ちを分かってくれるの貴方だけなの
求めんじゃない
助けて…
貴方の優しい言葉が聞きたい
貴方に聞かせるような言葉はもうない
淋しいよ…
…
下らない恋心と愛する意味を理解することは
今の貴方に注ぎ込むことによって得られるのであれば
貴方を傍に置こうと思う
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人は何故愛し合い共に日々過ごすのだろう
人は何故悲しみそして別れを選ぶのだろう
二人の思い出に刻まれた喜び
心分かち合い乗り越えた苦しみ
愛を育み形ある存在を
何故
今見捨ててしまえるのだろう
命の大切さ肌で感じた幾日の宝物は何処へやってしまったんだい?
守る愛しさ心で感じた記憶はその涙と共に流してしまったのかい?
今なら分かるはずだろう
二人そして愛の形
二度とは振り出しに戻れない大きな存在を…
窓際に飾ってある一枚の写真には…ほら…
見えるだろう…
記憶は
貴方を見守っている
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先陣起って夢をモノにする者が
周囲に目を配れず夢を追い掛けても
その無限ループからは逃れられない
お前は何を見ている
進展している夢を見て
墜落しててる夢を見る
お前に知能と言う
開拓記述論書物と比喩される英知辞書があるのなら
恥もプライドも添い捨て去り
夢という夢を見るのをやめなさい
行く先の僅かな反応を先読みし
総てに正せる者になれ
その時は夢は必ず叶う
敢えて記そう
詩集に集う詩人達よ
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この世に存在するかぎり
この世に見えない先がある
この道を行けば辿り着くなんて思ってはいけない
この道もあの道も
今は未だ見えぬだけ
時が動けば何かが動く
左右されない選択を
貴方の意志で
貫いてほしい
今は見えぬ幾つかの道を