詩人:夢中人 | [投票][編集] |
なんでだろう 人は金には勝てはしない 生きる為の食料も生活用品も 金が化けなければ得られない 愛を深める為のデートも装飾品も 金が化けなければ得られない 初めは同じ物なのに 使い方によって変化する 手にする鉄や紙束が人を支配し遊んでる 『金で買えない物』などない いくら泣いても叫んでも所詮マリオネットはただの人形 人気があれば操られ 無ければ騙されるだけ 生き物とは実にちっぽけなんだろうか 腹が減ったよ 紙切れに空腹を満たしてもらうかな… 鉄のはじきで飲み物も手に入れよう なんか憂欝になってきた
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おめでとう
忘れてたよこの言葉… 貴方が夢に向かって頑張ってるのに 少しでも支えに成りたいと思っていたのに
『プレゼント買ったけど…いつ帰ってくる?』
そんな言葉を問い掛けて 貴方はもう2・3ヵ月たったら帰れる そう言った それは2週間前のこと
当日貴方に言えなかった 忘れてたのさ 少し前には プレゼント買ったから とか言ってたのにね
貴方がその日に帰ってこないと分かったら 祝う気持ちが薄れたみたい
その日から10日も経っている なぜその間に思い出して言えなかったのだろう
おめでとうの一言
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何困ってんのアンタァ!
傘が無い? 遅刻する? 怒鳴られる?
そんなの僕ならブッ飛ばしてくぜ? 単車やケッタが無くても ご自慢の黄金の足でブンブンブン ついでに道端の禿親父の頭をパシパシパシ
後で事件になっても知らねーぜ
雨でびしょぬれ
2時間遅刻
逆ギレMAX
今この瞬間を生きるんだ
煙草何ぞやめられねーぜ
ケバいババアのブランドバックに灰皿代わりにジュジュジュ 川で黄昏るジジイをドシッ ドボーーーン
後で事件になっても知らねーぜ
今この瞬間を生きるんだ
日も暮れた頃だし そろそろ お通夜も終わるかな…
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日が暮れて帰路済ます頃にゃあもう10時 かなり遠くまで疾走したなぁ 帰宅後荒れて酒飲みグースカピー
この世に生が有るならば死も有って当然だわな グースカピープーポー
遊びに遊んだ記憶とか普通に暮らして来た日々など とうの昔に忘れちまったわ
嬉しい時や哀しい時に流す涙など ロケットに積んで今頃宇宙旅行に旅に出てらぁ 隕石と対面してタダイマの挨拶など土産にすんなや
冷たいジュースなどいらねーよ 熱いコークでももってきな
疲れたからこのまま永眠じゃ 朝になったらあんたが居る時と変わらず鶏が死にそうな声で鳴いてらぁ…
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生憎今日は最高の夢を見ちまったぜ 家中誰も居ない中 そりゃもうやりたい放題だったぜ
勝手につまみは食い散らかすわ 高級ワインを飲み放題 飲んでも食っても心はちぃっとも満たされねぇ
大事なレコードをビュンビュンブーメラン 20万の時計もチクタク ガシャパリーン
預かりバイオリンも僕にまかせりゃギィーギィーコブチンブチンブチン
今日は僕の特別パーティ ほらみんなでワイワイやってくれぇ
史上最強最高ミラクル楽しいぜ
司会進行来客家族
そらそらドンチャン騒ぎだぜぇ
みんな居るのに何故声・体が震えてるんだぁ?
そんなに僕一人が淋しいか?…
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目が覚めたらまだ夜じゃねぇかよ ちょいとお隣のマンションにお邪魔しませう
なんて心地いい風だ 身も心も癒されねぇ やっぱ屋上は見渡しがいい
ここでアンタの居る場所も見渡せたらな
一体何処行っちまったんだい? 頼りにならねぇ犬のお巡りに捜索願いでも出そうかのぅ 見つかったとたん飲酒運転で捕まるわな
いつも酒クセェからな
成人に成ったら一緒に飲もうとか約束してんじゃねぇよヴォケ
お!お空に希望のお星様が輝いてるぜ 貴様は僕と遊びてぇのかい?
しゃあねぇなぁ…
っと、少年は星降る夜空にダイブした…
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静寂の夜に思い出した
ごめんね
君のハートを傷つけて
君のイメージを傷つけて
でも忙しかったんだ
君はどんな思いで居ただろうか
義理か本命か分からないけど
君を苦しめたのは僕です
君に貰っておけば良かった
それなら君もそんなに哀しくなかっただろう
二人で渡しにきたよね?
それだけ勇気が無かったんだよね?
なのに僕は見知らぬ振りして
去ったよね…
正直あの時恐かったんだよ
過去に僕を好きでいてくれる人が居て
気持ち壊しちゃったんだ
でもこれもまた同じ事したんだよね…
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生憎肉親に愛されなかったけれど
多くの人に愛されました
僕の所へは噂として 伝わって愛されていました
昔から好かれる人だった けれど全ての思いを打ち砕いたのは
僕です
恐くなるんだ人に愛されることが
愛し方を知らないから
見離されて育ってきたから 分からないんだ
大人に成るにつれて 人を愛することが少し分かった
でもまだ不安です
これまで思ってくれた人 ごめん…なさい
多分これからも ごめんなさいが 続くのかな?
過去に傍に居てくれた 女性を愛せなかったから
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愛そうと僕なりに頑張った
けれど
君を愛せなかったから
この言葉を
口にした
『好きだよ』
凄く辛く苦しかった
全てが霞んで見えてきたんだ
『好きだよ』
だからもう使えないよ…