貴方は今何をしているのか…あの日の優しいその声が僕に染みて心が少し揺れていたあの日の柔かなその笑顔が僕を苦しめて繰り返し日々貴方を思い出す貴方を想うと辛い一時を忘れさせて貴方を想うと眠い一時を忘れさせてそんな思想を巡っていたら体が違う赤に染まりそうだった見渡す色は土砂降りの雨景色だけどくだらない僕の視界を肩を並べ傍で観てほしいと想ったそしてくだらない僕のこの恋の行方も傍で結論を出してほしいと想ったこれは一時の恋で在ればいいのだが…
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