人は何故愛し合い共に日々過ごすのだろう
人は何故悲しみそして別れを選ぶのだろう
二人の思い出に刻まれた喜び
心分かち合い乗り越えた苦しみ
愛を育み形ある存在を
何故
今見捨ててしまえるのだろう
命の大切さ肌で感じた幾日の宝物は何処へやってしまったんだい?
守る愛しさ心で感じた記憶はその涙と共に流してしまったのかい?
今なら分かるはずだろう
二人そして愛の形
二度とは振り出しに戻れない大きな存在を…
窓際に飾ってある一枚の写真には…ほら…
見えるだろう…
記憶は
貴方を見守っている
2004/11/07 (Sun)