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夢中人の部屋


[73] 帰り道 ー忘れ物ー
詩人:夢中人 [投票][編集]

煙草をくわえ一人のんびりと 周りの目線は慣れていた いつのまにか煙に嫌悪していた事さえ忘れてた 空を眺めて 道路眺めて タール ニコチン充電オッケェ 水路にジュっと投げ込んだ この事さえも忘れていた その後三人の小学生を目にした 何か道路で戯れている 笑みが自然と零れた時 同じ制服の後輩の子と目が合った 空かさず 子供に目を向けて微笑んだ 後輩とすれ違うとき バイバイ呟き帰路を歩く 軽く頭を下げた後輩と戯れ遊ぶ子供を後に あの頃の方が常識を しっていたなと思いつつ 飯に間に合うまでに帰宅した

2004/05/27 (Thu)

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