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yu-の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 小さなからだで
詩人:yu- [投票][編集]





雪のように真っ白な痩せ細った小さな体
それでも頑張って生きてる小さな命

一生抜け出す事の出来ない真っ暗な暗闇の中を歩くその姿

いつだか出会った、可愛い子猫

あたしは泣いていた
彼の胸の中で

『いつか、私達の元へ…』
そう願ったあの日

2012/11/19 (Mon)

[2] 小さなからだで 2
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あれから何年経っただろうか。

今でも脳裏に焼き付いている。

願いが届いたのだろうか?
神様はこの世にいるのだろうか?

今、あたしのお腹に宿っているこの命は…

『信じたい』ただそれだけで。

精一杯抱き締めて、精一杯愛してあげたい。
あの日出会った小さな命の分まで。


いろんな想いが胸を駆け巡る、
涙が、溢れる。


2012/11/20 (Tue)

[3] 出会ったあの頃
詩人:yu- [投票][編集]




空気のように、ただ何時間も
運転席と助手席に座っていて。

居る意味なんて聞かれても分からなかった。

手を握った事もなくて、
近くに寄り添った事もなくて、
目が合った事もなくて、
触れた事すらなく、
もちろん抱き合った事もないし
キスもした事がない。

終いには話すのもままらなかった。


ただ嫌われないように必死で
助手席に座ってい居ただけの、あの時。



2012/11/20 (Tue)

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