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私の指から光が一つ落ちていった
大切な思い出がいっぱい詰まった光・・・
あなたは一体どこにいるの?
居るなら早く姿を現して
じゃないと私は胸を締め付けられたままなんだ・・・
あなたをどこかに落としてしまったのは
私が不注意だったから?
それとも・・・・
あなたは存在の大きさを
私に知らせてくれたの?
光・・・
あなたを失ってから
やっとその大切さに気がついたの
お願い・・
おろかな私を許してください
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あなたのなにげない一言で
わたしの顔には涙があふれる
喜びの涙も
悲しみのなみだも・・・
だけど、本当は悲しくないんだよ
あなたがいて 私がいて
それだけで幸せだから
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ありのままの自分でいるほうが大切だって知ってるけれど
焦らなくていいって分かってるけれど
無理する必要なんてどこにもないけれど
背伸びをしている自分がいる
ただ あなたの視界に入りたくて
こんなにも頑張れる自分がいる・・・
哀しみにはちきれそうな自分がいる・・・
ただ、、、、
ただ あなたに振り向いてほしいだけなのに
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あたりまえだけど
そこにはもう一人の私がいる
私と一緒に笑い泣く
もう一人の私がいる
だけど
私が泣いているときに
決して微笑んではくれないんだ・・・
私の心を映し出すけれど
私の心を包み込んではくれない
あなたのくれた鏡・・・
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なにもかもが幸せだったあの時が
思い出に姿を変えたのは
いつからだろう
肩を並べて交わした言葉を
今でもちゃんと覚えているよ
だけど、あの日のいとおしい気持ちだけは
どうしても思い出せないんだ・・・
あんなにいっぱい・・・
心に収まりきらないくらい
持っていた思いは
時間がさらっていってしまったのだろうか・・・
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時間よとまれ
いつまでも・・・
時間よとまれ
どこまでも・・・
不安に支配されてしまう前に
笑顔を失ってしまう前に
あなたがこの手を離してしまう前に・・・
この時が永遠となるように・・・
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流るる時よ
過ぎ去りし過去よ
私を悲しませないで・・・
流るるべき時よ
輝くべき未来よ
私に光を・・・
幼き頃に夢みた未来は
この体に脈々と流れる今だというのか・・・
未来・・・?
夢、希望、時、過去・・・今?
私は、過去という響きに縛られ
見えもしない明日を操ろうと
ひたすらもがいているだけなのだろうか・・・
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おねがいだから
はやく気がついて・・・
私はこんなに近くにいるのに
あなたは遠くをみ見てばかり
突き放されてしまいそうで
あなたがどこかへ去っていってしまいそうで
友達でいられる幸せを失ってしまいそうで
伝えられなくて・・・
だから
私の心が哀しみに押しつぶされてしまうその前に
オネガイ・・・・・