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雪依存症の部屋


[18] 冬の散歩道
詩人:雪依存症 [投票][得票][編集]

久々に降った雪
寒さが応えたね。

それでも
貴女の温もり感じたくて
手を握った

冷たい手
温めたかった。

「寒いね」
その言葉と
ふっと吐いた白い息

今思えば
ため息だったのかな

季節が変わった春
もぅ温める必要なくなったね

きっと
他の誰かの温もりで
今を生きてるのかな

2006/05/28 (Sun)

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