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ポピァの部屋


[7] キミハハナ
詩人:ポピァ [投票][得票][編集]


何か割り切れたように
すっきりとした表情の君

いつもは浮かない顔しているのに今日は珍しいね

何かいいことあったのかな



すれ違う瞬間に いつもの会話


なんだか嬉しそう



君は正門に向かって歩き出す

風と共に桜の花びら舞ってきて



大きな決断をした君を祝福しているみたい



桜舞い散る中
ひと回り成長して
スタートラインに立つ君は
どんな花より美しく



綺麗だった。

2009/04/08 (Wed)

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