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迷い猫の部屋


[2] くるくる…
詩人:迷い猫 [投票][得票][編集]

それはとても穏やかで

嫌われたかもなんて事

考える空き間も無く、

私を可愛がってくれる

でもそれは愛なのか、

子に向ける情なのか、

判断もつかないような

微笑み方をするんだ。

でもほんとうのところ

どっちだってよくて、

その子供っぽい笑顔は

ただ私には心地よく、

それが私に向けたもの

その事実だけあれば、

白くまぁるい幸せの中

私は身を置ける訳で。

2006/09/03 (Sun)

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