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僕は仮面をかぶる。
良く見せたくて?
カッコ良く見せたくて?
自分を見せたくなくて?
…そんなんじゃない。
僕は、疲れたんだ…。
ありのままの自分をさらけ出すのに。
一生懸命伝えても。
相手の事をどれだけ見て思っても。
並ぶのは上っ面な言葉だけ…。
疲れたんだ。
自分を見ようともしない人たちに。
だから、俺は仮面をかぶる。
自分の感情なんて伝わらないように…。
心が通い合わないように…。
もう、傷だらけな自分を守るために…。
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平気だった
君に会うまでは。
会わない日々が続き、何気なく日々は過ぎていってたけど。
君に一目あってしまうと辛い。
会いたくて、話したくて、抱きしめたくなる。
でも
君の笑顔があるから。
僕の居ない世界で笑顔の君がいるから。
僕は、何もしない。
君が笑って姿が好きだから。
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僕はずっと自分を探してる。
どこにいるんだろ。
遊びに行っても自分を探してる。
出かけてもそれは同じで。
悲しい自分や虚しい自分、世の中で「負」という感情に支配されてる自分。
こんな気持ちだから、なりたい自分が見つからないのかな…。
思えば長らく笑ってないなぁ…。
また、永い夜が訪れる。
僕は暗く落ちてゆく。
闇を求めてないのに…。
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諦めず追ってきた。
無理だって何度言われ、何度自分で無理だと思っただろう。
プロ野球選手や
宇宙飛行士に比べたら、叶いそうな夢なはずなのに…。
いつになるか分からない。
どこまで進んだか、進めてないのか、分からない。
でも、心残りあるから。
まだ、諦めずにいる。
俺はやっぱり君と幸せになりたいから…。
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君に会いたい
わがままで
奥手で
あまり目立たない君だけど。
ただ、会いたい。
君は夢や幸せを手に入れて…。
俺は邪魔な存在だって分かってる。
だから…想うだけ。
せめて、想う気持ちだけは自由で居させて。
僕にとって君は今も変わらず大好きな存在だから…。
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月明かりに照らされて1人たたずむ。
波の音だけが耳に入ってくる…。
何も考えなくていい時間。
しがらみから解放される時。
ふっと、身体が軽くなる。
いつの間にか、こんな沢山の鎖に縛られていたんだなぁ。
今だけはこの鎖を外しておこう。
俺が俺である為に。
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負けたって構わない。
だって今は未完成なんだから。
完全なアイツに勝てなくても。
でも、悔しい。
なんで勝てないんだよ!!!!!
って気持ちになるけど。
未完成な俺だから。
俺が完全になるとき、アイツが勝てないと諦めてしまうぐらいの俺になるために。
今はどんなに辛くても耐えてみせる!!!!
アイツに諦めさせるその日まで。
やってやんぜ。
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たまに呑むお酒…。
こんな時だけでいいから…。
現実を忘れさせて。
明日になれば偽装で覆われた俺に戻るから…。
直視するにはあまりに辛くて
でも、避けては通れないから。
今だけでいい。
偽装の重りをとった1人の人間に戻させて。
弱く惨めな人間に今だけいさせて。
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僕は寄生虫なんだ。
1人でなんて生きていけないから、誰かの力を借りてるんだ。
生きていたいから…。
死にたくないから…。
嫌われても、恨まれても耐えられる。
なんて
本当は強がり。
誰かのそばにいても
心は独り。
…寂しいよ。
…辛いよ。
こんな想いを誰かに気付いて欲しくって。
僕は寄生虫してます。
独りじゃなくなるその日まで。