詩人:どるとる | [投票][編集] |
誰もが今日もそれぞれの1日を 頑張って生きているから
どうかあんまりその人を責めないで
わずかでも良いところがあるならほめてあげてください
人生なんて 生まれてから死ぬまでの百年しかないのにさ
つまらないことで
喧嘩なんかしたくないしできることなら誰とでも仲良くいたいもんなんだ
サラリーマンも
大変だ
主婦も子供も
大変だ
それぞれの悩み
それぞれの迷い
それぞれの苦労
それぞれの涙
それぞれの笑顔
それぞれの物語
その人をとりまく
人生という大舞台
みんながみんな
主人公
現実からは目をそらせることはできたって逃げられない
頑張ってる あなたをどこかで誰かが もしかしたら 見てるかもしれないから
無駄だとか 無意味だとか御託を並べるな
時には自分さえほめまくってしまえ
あなたが生きている
ただそれだけで 大凡のことはおおめに見られるでしょう
涙の雨に降られるような1日さえ 辛いこと乗り越えたあかつきには きっと素晴らしい明日が待ってるから 今は辛くても耐え抜くことで明日の景色は変わるよ
とりあえず笑おう
とりあえず泣こう
とりあえず生きよう
生きていく覚悟のある人だけに明日は来る
かっこうはどうであれ あなたが笑えているなら それはきっといい人生だといえるから 明日はもっと笑おう そのためだけに生きていっても 無駄じゃない 無意味じゃない
雨上がりの虹を見ないで つかの間の悲しみに 命を投げ出すような弱い心に負けるな
生きていく覚悟のある人だけに見える明日。
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ふだんはいるのが当たり前だから 気づかないんだよね
誰かの優しさや
誰かの愛情にモザイクがかけられて
でもある日ある時
人は気づくんだね
心傷ついて
深い悲しみに
沈んでる時
誰かの優しさに触れて
誰かの愛情に癒されて
その人の存在の有り難さをそこではじめて知るんだね
今日もそこにいてくれるだけで僕はうれしいよ
明日もそこにいてくれるなら 何もできないけど 好きだとか愛してるだとか ちゃんと言わせてね
時々 どうにもならない現実に ぶち当たって 大事な大事なあなたが見えなくなる
でも君はいつもいつでも僕がどんなに愚かでもそこにいて 変わらない眼差しで僕を見つめてくれるね
それだけで
僕は幸せなんだね
僕の隣にいつもいる人は 世界でいちばん好きな人
なくしちゃいけない愛がここにある
一筋縄じゃいかないけど 愛し愛されなくちゃいけない理由がいつもこの僕の心にびんたをしてくれる
そしていつも散らかっていた僕の過ち気づくよ
そして片付ける
情けない僕だけど
君は当たり前のように僕を愛してくれる
それが 愛なんだね
今までも これからも愛だね。
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ネクタイ風にたなびかせて 君は正義のサラリーマン
世の中の悪なる者と戦う日々
愛想笑いしてる大人やお世辞こぼす大人のどこがかっこいいんだ 情けないだけじゃないか
僕は嘘なんかつかなくても 正直な人間になりたい
薄汚れたこの社会の中で 人間の心も汚れて 優しさもぬくもりも感情も まるでいらないみたいな扱いをされて 今日も誰かの涙が流れてるよ
正直者ほど生きづらい世の中さ
嘘つきにはこれほど生きやすい世の中はないだろう
僕はつきたくもない嘘などつきたくないし
愛想笑いもしたくない
お世辞もこぼしたくない
それなのにサラリーマンってだけで
僕はもう嘘つきなんだね
正直者ほど苦しい世の中さ
正直者ほど生きづらい世の中さ。
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明日も今日と同じように泣いて笑って生きていくでしょう
だけど生きていくことを途中であきらめたら泣くことさえできないね
天気雨が通り過ぎたら またいつものように笑えるから
雨上がりを今は待とう やがて心にもおひさまが差すから
天気予報はいつも
晴れとは限らないけど
悲しみをこえたその先にある青空のような幸せを信じて
誰もがこの空の下
生きてる
だから僕も
生きていくよ
泣いて 笑って
気まぐれな天気に
戸惑いながらも
生きていくことの喜びは悲しみの向こう側にあるってこと知った今では生きることもそんなに苦しいとは思わないから。
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雨上がり 傘を閉じた午後 おひさまの下 笑う土曜日
さあ どこへ行こうか? 誰と行こうか?
6月の街は少し 暑いけど 6月は6月の素敵な景色があるんだよ
かたつむり
見つけた朝は
なんだかラッキー
6月6日は
雨ザーザー
そんな歌にあるような朝だったけどほらみてごらん 午後になればこんなに晴れやかさ 空も心も
6月6日 なんていい日なんだろう
閉じていた窓を開けて 風を感じれば幸せになんて簡単になれるから
あなたも閉じている心の窓をひらいて
6月6日に会いに行こう 素敵な景色に。
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幸せってなんだろう
幸せってどんなもの
幸せってどんな形で
どんな色をしているの?
簡単に 幸せだとか不幸せだとか僕らは言うけど結局本当の幸せってどんな気持ちなんだろう?
小さなことで 今日も簡単に死にたいとか言うけど 本当はそんな気持ち全然なくて
もっと生きたくて
もっと雨に濡れていたくて だから僕は今も生きている
この空の下で
あなたがくれる笑顔が
あなたがくれる優しさが
誰かの生きるための力になってる
草花が陽射しや水を栄養としているように
僕にはあなたの笑顔や優しさがその代わりを果たしてるんだ
あなたがくれる言葉が
あなたがくれるぬくもりが
さり気なく 誰かを助けているのさ
君が笑っていると僕まで笑いたくなってしまうような
そんな不思議なlink
まばたきひとつで僕はまた頑張れる
うまくは言えないけれど
簡単かもしれないけど
渾身のアイラブユー
心からありがとう
僕は今気づいたんだ
幸せはいつもこの手の中にあったんだね
手のひらひらけば
あふれ出す幸せ
簡単なことなのさ
君がいるから
僕は幸せ
君が笑ってくれるから僕も笑える
いつもそんな繰り返しさ
これが幸せっていう気持ちなんだね
やっとわかったんだ
君の顔にも僕の顔にも幸せの花が咲いた咲いた
誰もがみんな
恋をすれば
幸せの意味がわかるんだ
誰もがみんな
生きていれば
いつか幸せっていう気持ちになれるんだ
忘れないでね
幸せはお金じゃ
買えないし
どこにも落ちてない
幸せはいつもこの手の中にある
人は気づかないだけ
気づかないうちに幸せをつかんでるんだ
手のひらをひらいてごらん 幸せがあふれ出す
そしてあなたの顔にも幸せの花の咲いた咲いた。
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雨の日も晴れの日も
いつだって大事なあなたが傍にいれば
どんなに悲しいことがあったって平気だね
世の中はいつだってあれやこれやで 騒がしくて 面倒なことばかり あふれてるけど
僕らは気にせず
いつものように愛し合っていればそれでいいよね
悲しい出来事は 通り雨と同じだから
すぐに通り過ぎるさ
忘れたころに晴れるから 雨が上がったらまた二人で笑おう
それこそバカみたいにうかれてどこかに出かけよう
二人の笑顔が 咲いたら 今日は楽しい1日になるね
ありふれた二人の毎日が もしもたったひとつのすれ違いで終わるようなら それは大したことのない愛だったとあきらめなさい でも何度喧嘩しても 明日になれば二人はいつものように肩を並べて笑いあえるなら それはきっと本物の愛だから
死ぬまで一緒にいなさい
恋の窓から見える景色はいつも青空だとはいかないけど
ほらね 二人が笑う景色には 青空が似合うでしょう。
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悲しいことがあった日は 気がすむまで泣くしかないんだよ
雨が止むようにそのうち 涙も止まるからそれまで 泣こうね
誰にだって失敗や 過ち犯すことがあるから そんなにしょげないで 自分を責めないで 歩いて行こう
一度や二度の失敗じゃなくても 人間なんて そんなもの
開き直りも時には肝心なのさ
そんなに落ち込んでいても仕方ないよ
泣きやんだなら
笑うのもまた強さだよ
遠い昔の土曜日遠足の前日照る照る坊主 窓に吊したのに その日はあいにく雨だったよね
そうさ 現実なんてそううまくいくもんじゃないよ そんなに自信なさげに 生きるのもどうかなとは思うけど自信たっぷりでいつも生きれるのもなんだかおかしいから 泣くときは泣くとしてさ 泣くだけ泣いたらまた おひさまのように雨雲から顔を出すように 晴れた空の下に出て 笑おうよ
悲しいことがあった日は…
照る照る坊主よりも
大人になった今じゃ
ハンカチの用意をしたほうがいいかもね
雨が降るときは降る
天気予報がはずれるときにははずれる
そうさ 想像なんてあてにならない
だからこそ僕らは
晴れても 傘の準備を怠らないしどんな日も笑ってなんかいられないのさ
人生ってそういうもの
晴れててもまたすぐに心は雨降りになるから 信じてるのは照る照る坊主や天気予報でもなく 泣きやんだら笑える自分自身の強さだから
照る照る坊主吊すなら心に 勇気という照る照る坊主 吊すよ
悲しいことなんて のどもと過ぎれば熱さ忘れるように また笑えるから
大丈夫 大丈夫
歩いて行こう。
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言葉にならないくらいの 悲しみに沈んでるあなたを包む黄昏
通り過ぎてゆく季節に憂いにも似た眼差しを向けて 歩き出した雨降りの6月
傘を差しても 悲しみは 避けられない
傘を通り抜け
傘の下の人の心に
布石みたいに悲しみを置いてゆく
傘など放り投げて
雨の中あなたは泣く
僕は何ができるかな
見ているだけで精一杯だよ
都合のわるいことにはR指定みたいにモザイクをかけてしまえばそれでいい
散らかった世の中に
僕は心おきなく笑える場所を探して
さまよう たんぽぽの綿毛
今日もたくさんの優しさを知ったけど
いつも世の中のわるい面も垣間見てしまうから 結局いつも居場所を見つけられずにいるよ
言葉にならないくらいの 悲しみに沈んでるあなたを包む黄昏
通り雨 つかの間の悲しみだと知ってても泣かずにはいられないから 切なさを振り切れず 涙に濡れる土曜日
涙に濡れていた土曜日
目には見えないアンブレラをそっと差し出した笑顔のあなたに恋をした
雨上がりの6月の午後
すっかり雨は上がって 僕の涙も乾いていた
そして二人は
画面の端に消えてゆく
『フィン 』の文字を残し 終わるロードショー。
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煙草の吸い殻道端に捨てないで
飲み終わったジュースの空き缶は指定されてるゴミ箱へ
常識なんて人の目が届かない場所では
守られてることのほうが少なくて泣きたくなる
その常識を守らない心ない行為が地球を壊す
ひとつひとつの気遣いや ゴミはゴミ箱へ捨てるっていうような少しの手間が積み重なって自然は守られるんだよ
あなただけじゃないよ
たくさんの人が該当するはずだ
あなたにも心当たりあるだろう?
悪いのが誰とかじゃなくて みんながみんなそれぞれ考えれば
エコなんて なくたって当たり前なことだと思うから
当たり前なことができている誰かの陰でゴミを散らかす誰かのせいで地球は昔から危機をむかえてる
暑いのはわかるけど
よっぽどのことがなければ今年はエアコンの温度に気をつけなければならない
温暖化の影響で あちこち被害があっても被害の見えない僕らの街は身勝手な人たちが 今日も常識を素足で踏み潰す現実がある
この間電車に乗ったら優先席が若者に占領されて お年寄りは吊革につかまって立っていた
それなのに 若者たちが降りるまで お年寄りは 辛いのを我慢するように何も言わずにいた 若者たちは見向きもせずに譲る気なんてさらさらないように しゃべりまくって飲み食いしていた
僕はあまりの光景に言葉をなくしたよ
愛や優しさのない若者たちの心に憎しみすらわいてきたんだ
自分たちのことしか考えられない 若者たちの心はきっと腐ってるから 何を言おうとわかってもらえないかもしれないけど
僕らは訴えつづけなきゃならない
正しいことは正しいと
きれいごとじゃないんだと
当たり前なことを当たり前のようにすること これほど大切なことはない
わざわざ看板掲げたりテレビで言うことじゃないね
でもわからない馬鹿な奴らが多いから
こんなくだらないことでも歌にでもしなきゃ近いうちに地球がだめになってしまう。