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マナーを守れない大人が増え 常識をたやすく蹴落とす馬鹿は誰だ?
大事なものなど最初からわかってるはずなのにね 簡単に道を外れて 獣道に迷う
良いこと 悪いこと
その区別がつく人
良いこと 悪いこと
その区別もつかない人
様々な人がいる中で
あなたはどっちですか?
正しさに背を向けることも時にはあるけど 守るべきものを汚すなかれ
矛盾だらけ おかしなことだらけ そんな世界で正しさを 貫くのは難しいかい?
でもね それでも正しさを守るのが本当の人間だ
沈まぬ太陽 心にいつでも昇ってる
沈まぬ太陽 全ての人の心の中に昇ってる。
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愛してるよ
誰よりも
愛してるよ
何よりも
君だけに
伝えたいんだ
君だけに
届けたいんだ
どこにでもあるようでここにしかないもの
特別なようでもあり
当たり前なようでもある そんな時間を二人でゆっくりつくってゆこうよ
時代遅れかもしれない
だけど進みすぎた最先端かもしれない
きっとそんな大げさなものじゃないのかもしれない
でも君といるだけでなぜか心の中があたたかくなるんだよ
幸せってこんな気持ちのことを言うのかな
言葉にならない思いを 言葉にする勇気を神様 僕にください
一言だけで どんな距離でも 追いついてしまうような
そんな言葉があるなら教えて
返す言葉もないけど
それでも伝えたい思いがあるんだ
ありったけの優しさを集めて強がらずに
悲しいときは涙を見せてこんな僕だけど
いつだってどこにいたって君の味方だよ
ひとつひとつ 幸せへの階段をのぼってゆこう
確かな幸せなどないのかもしれないけど
君がいるだけで そんなことさえどうでもいいみたいに思えるんだ
何度でも何度でも 押しては引く波のように 同じのような今日を今日も送るんだ
限られた時間の中で
かけがえのないものを手にしたとき それは永遠という光に変わり 愛し合う二人をずっと照らし続ける
ゆっくり ゆっくり 時間をかけて 幸せへの階段をのぼろう
幸せとは 見えるものじゃない 心で感じるものだから
それを忘れなければいつだって幸せになれる 僕の幸せはいつも僕の傍にあるから
単純だけどどこか複雑な思いを 伝えるとき うまく言葉にはならないけど
確かなことは きっと僕の中に 君の中にあるんだよ
言葉にしなくてもいつでも 僕の中に 君の中に それはあるんだよ
ほらまたひとつ幸せへの階段をのぼって
こんなにも幸せだよ
今日も 明日も
死ぬまでずっと
君が傍にいれば。
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人には誰にでも 帰る場所がある
君にも僕にも 帰る場所がある
ドアを開けて ただいまって声をかけて
ただそれだけでなんでこんなに安心するんだろう
ああ今日も疲れたな
お腹すいたなあ
そんなことを考えながら 言ったよただいま
ただの笑顔が ただの言葉が 時にはとても役に立つ
いいことなんて何もなくても 帰る場所には 愛があり 優しさがあるから
待っている人の元へ今日もまっすぐ帰ろう 喧嘩のあとの笑顔のように 雨上がりの虹のように ただいまひとつで 救われる
ただいまひとつで 救われる
帰る場所には いつもそんなイメージがある
ただいまとおかえり
そしておいしそうな夕飯の匂い
それだけで幸せになれる 人間なんて単純なもんさ 帰る場所にはそんな気持ちにさせる不思議な何かがある 愛があり 優しさがある
だから帰るよ 今日も
僕や君を待っている人の元へ
お腹すいたから
帰りましょう
カラスが鳴いたから
帰りましょう
日が暮れたから
帰りましょう
とりあえず
帰りましょう
帰る場所へと
帰る場所へと
人は誰にでも帰る場所がある
そしてその場所には
愛があり 優しさがある そしてただいまを言いたくなるような人がいる
それが帰る場所
マイスイートホーム
今日も僕や君を待っている
帰る場所が待っている。
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好きなように生きて
苦労するなら僕は本望だ その苦労は安らぎにさえ変わってしまうから
今日も貴重な時間をお金に換えて 僕はせっせと働きアリのように何か言われりゃ『はい。』ばかり言って働いている
お金じゃ時間は買えないし
時間をお金にする事は何もしないで怠けていたんじゃ一円玉にもならない
教え込まれた世の中のルールをまるで神様から与えられた掟のように考える 常識に操られた人々の目が濁っているのは 生活は安定していてもそれは幸せというには少し意味が違うから
僕は何をしたいんだろう
何をするために生まれたんだろう
僕には何ができるだろう
何のために生きていくのだろう
何もわからないまま
気づいたらここにいたんだよ
僕の中の神様が 死んだ日は つまり僕の中の作られた決まりが全て張りぼての嘘だと悟った日と重なる日だ
常識に僕の求めるような幸せの答えはありません
かといって探そうとして簡単に探せるものじゃありません
だから生きて
なるべく長く
この世界にとどまって
僕はたくさんの苦労を知って 生きていく意味があるのです
神様が下した命に背き 僕は好きなように 自分のために やりたいように
思いのままに生きるよ
それがきっと僕が探していた幸せの答え
そしてそれは同時に生きる意味なのでしょう。
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今日も大したことのないいつもと変わらない1日だった
明日も大したことのない1日になるのだろう
晴れなくてもいいからさ思い出すとふと笑ってしまうような出来事にめぐり会えたなら僕は幸せ
思い出せばくだらない事が意外と楽しかったように思うんだ
でも楽しい思い出ほど人はすぐに忘れてしまう
胸に秘めたさびしさや切なさを かき消すより 素敵な思い出とともにいつか思い出せたならいいよね
幸せに向かって
さあ歩いて行こう。
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僕は何のために生きていくのだろう
僕は何のために生まれたんだろう
夜の片隅 ふとそんな疑問が浮かんだよ
答えられずに なんだか切なくて切なくて
涙があふれたんだ
この世界には入り口も出口もない
ただ時が来れば みんな誰もが 骨になり 土深くまで埋められる
広い世界の中で 孤独な僕はすぐに迷子になる 自分が今何をしたいのかさえわからない
どこへ向かうでもなく いつまでも同じ場所で 生きる それもひとつの道
だけど 変わらなくちゃいけない気がする
だけど 変わらなくてもいいような気もする
僕は迷子だ
現実からはぐれた迷子だ
迷子のお知らせです
この子を知りませんか?
私は 僕はどこの誰で どこへ行けばいい?
現実から手を離したら 迷子になってしまったのです
どなたか この世界の上手な生き方を教えてください
迷子のお知らせです
現実までの道のりを
教えてください
そこにあるのに
見えない
そこにあるのに
気づけない
名前のない答えを
もっともっと簡単に知り得たら。
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ばかな自分が垣間見える時流れる涙をあざ笑わないで 頑張った末の結果なら 大成功を納めるよりずっと 素晴らしい筈だと 僕は思う
この世界の掟に 従って 生きるなら しなくてもいい苦労もたくさんあるから
限られた人生
良いも悪いも結局は自分自身が決めること
だから掟などあるようで ないようなものなのさ
自由という言葉に今日も縛られて 不自由な僕は自由という言葉を信じられないでいるんだよ
明日をもしれない 儚い命なら 全てをなげうって ただ自分のため生きていくのも正しい道だろう
でもまだ死にたくても死ねないほど 時間が有り余ってる人ならば 人に尽くしてみるのもまた正しい道
今日も 順路にしたがって 生きてる
それが正しい道とひたすら信じて
疑いもしなかった心はやがて疑問を持ち始め 本当の道に気づき 怪しまずにはいられない 大人の目はごまかせない
悲しみの果てのそのまた果てにあるその正しい道は 僕には似合わない間違った道です
だから順路とは逆に進むんだ 苦労なくしては生きられない道なら 好きなように生きて人よりたくさんの悲しみを拾おう
やがてまた訪れる夜
そしてまた去り行く夜
昇る太陽 その光を背にうけて 僕は目を開ける 真の光が照らすその袂には きっと闇を退けし 眩い光の雨が降り注ぐ 楽園と思しき 世界。
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あなたは一日に 何回笑っていますか?
あなたは今日だけで何回笑いましたか?
どうでもいい事かもしれないけど
ただそれだけで毎日が楽しくなる
笑えるってことは幸せな証だから
笑える今があるならば今は間違いなく幸せって事だよ
せめて一日一笑
今日もお体を大切に
無理だけはしないで
あなたの今日が
どうか素晴らしい日でありますように心ばかりの祈りを捧げるんだ
あなたのその笑顔 僕の大切な宝物だよ
あなたのその瞳 なんて美しいんだろう
くだらない事が思い出してみれば ほらね案外 大切な思い出くらい 大切だったりするんだよね
せめて一日一笑
明日も心身を大切に
あまりがんばりすぎないで
あなたの明日が今日よりも素晴らしい日になりますように願うよ
きっときっと 誰かが言ったことがこの世界の全てではない事がほとんどだから
思いがけず傷ついた時は 目一杯泣いて泣いて泣いて 気を晴らすんだ
明日は笑えるように
明日は泣きやんでるように
雨上がりの空
そして泣き止んだ僕
太陽の下 また
元気にはしゃぐ姿
素敵さ
素敵さ
さあ 言ってみよう
今が一番幸せだと
迷いがないのなら
さあ 言ってみよう
明日には明日の今が
一番幸せになっているんだと
一日一笑 それさえできたなら どんな悲しみにも負けないで生きていける
日々、笑って 笑って
朝が訪れるたび今日は一番 楽しくなる
僕は知っているんだ。
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順調な出だしは後半から崩れた ルールは無視して 自由な発想でもって 生きていこうぜ 守り通した操
守ろう僕らの森を
落石注意 元中尉
冠婚葬祭 今夜は惣菜
酸いも甘いも スラレタ山芋
景観を乱す警官 さらに痴漢で逮捕 欠陥品のお財布の中素寒貧
時の流れに逆らうように
川の流れ下水の流れ 哀れアラレちゃん
規則も法則もなにもない全く意味を成さない くだらない言葉遊び 夜遊び 女遊び
お人形遊び
時の流れに逆らうように
流れるプール 哀れ河童の川流れ
日光 信号 お新香
鈍行 線香 朝になったらコケコッコー
悲しみよ 喜びよ
素敵な地上の夜よ
我がふるさとよ
憂う 淡い季節
時の流れ 穏やかに
ちっぽけな冗談も
思いがけず輝く夜
寄り添い合えば
どこだって楽園
愛を知り 夢を知り
君を知り 全て知り
気づく時 築く時
僕はきっと羽ばたける
セピア色 ドメスティックブルー
世捨て人 夢追い人
ロックビート
モナコ たらこ一攫千金ラスベガスカブトムシはヘラクレスオオカブト
ああ憧れの街
ニューヨーク
すかさず入浴
もう何もかも忘れたように笑おう
無理は禁物 焼き鶏は軟骨
明日も笑えれば
あさっても笑えれば
それで全てがうまくいく
ごちゃごちゃしてるようで並んだら驚くほど素敵な人生さ
きっと明日はハレルヤ
明日は晴れるヤ!
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僕はどこの誰で なんの目的でこの世界に生まれてきたんだろう
君は一体どんなふうにしたらそんなにうまく生きれるんだろう
まだ生まれてから
20年くらい生きただけでちらつく絶望
駅のホームに立てば
このまま ホームに入ってくる電車に飛び込んでしまおうかな
そんな事を考えるこの頃 僕は独り 誰も味方なんていないんだな
なんとなくで生きて
ただそれだけだって
ある程度の悲しみは生きていればつきまとうから 簡単に死にたいといっても死ぬにも勇気がいるから
結局はいつもいつでも無駄に生きてしまうんだ
何度も何度も ふりきってきたけど 思い詰めるとまた 死にたくなってしまうんだよ
何が不満ってわけでもないのだけど
ただ 僕はこの世界にいる意味が わからない 意味が見つからないから自分の存在が無意味なものだとどこかで思ってる
もっと世界にはたくさん苦労している人はいるけど 僕には僕の悲しみや苦しみしか見えないんだ
このまま 少し痛みを我慢すれば 死ぬことなど簡単にできるのに
どうしてもどうしても
踏み出せないその一歩
今日もまた夜が来て
同じ考えに沈むけど
気づけば くだらない事で笑ってる僕に気づいて 昨日の涙が嘘のように 精一杯生きてる僕がいる
いいじゃないか
人からバカだって言われたって 僕は僕の悲しみを誰より知ってるから
僕は僕を全力で守る
誰にも僕の存在を否定することはできない
だから僕が僕の存在を否定することもできない
人は自分の存在を認めることではじめて存在できる存在なんだ
僕はここにいるよ
ねえそこから見えるかい?
青い地球の片隅で
手を振る僕の姿は小さいけど
神様 もう少し 生きてみます
あなたがくれたこの時間をもう少し 愛せるように
拝啓、神様へ
拙くはありますが
どうか僕の思いを
聞いてください
そして今日も生きてる僕の今を見てください。