詩人:どるとる | [投票][編集] |
一人で歩くのが辛いなら
誰かの力をかりればいい
頑張るのもいいけれど
頑張りすぎるのもいけないよ
ときには泣き言も言わなきゃ
やってられない時もある
今この瞬間も頑張る人は頑張ってる
誰かが 暇そうにしている時も頑張って
誰かのためにと汗水流してる
明日の君に届け この小さな努力よ
未来の君に届け この小さな 勇気よ
無理までして頑張るのはよくないさ
体が本調子じゃないなら
休むこともまた 必要だと知れ
怠けるのと休むことは違うよ
カッコつけても 意味はないさ
見たいのは 頑張る君の笑顔だ
握りこぶしひとつつくって唇かみしめて
自分に負けないように 闘う君がいる
世の中のためじゃなくてもいいんだ
明日笑える 自分になるために生きている
辛いからこそ 笑顔で 生きている。
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毎日何かを頑張る誰かの 汗に光る
努力の結晶 キラキラ眩しく輝いてる
あきらめることなんて知らないみたいに
頑張ることしか知らないみたいに
誰の心にも 宿ってる
頑張る 気持ちがあるかぎり
希望はけっして消えないよ
頑張る人は いつでもすぐそばにいる
僕ら努力戦士 ガンバリオン
働く人の姿は 誰から見てもカッコいい
重たい荷物をよっこらしょ肩に背負い
笑うことしか知らないみたいだけど
時には涙を流すことだってある
誰かが今日も どこかで頑張ってる
名前も知らないその人の努力が
実を結ぶことを 祈ってる
頑張る人の瞳に輝く未来守る
僕ら 努力戦士ガンバリオン
二段変形 ジャイロパーツ アブソリュート エボリューション
決めるぜ 必殺 トルネードスピン
呼ぶんだ ワンダードッグ
合身 ガンバリオンロボ
悪を一掃シューターハリケーン
ここが分け目の大勝負
みんなで 叫ぼう
決め台詞 ヤッタッター
誰の心にも 宿ってる
頑張る 気持ちがあるかぎり
希望はけっして消えないよ
頑張る人は いつでもすぐそばにいる
僕ら努力戦士 ガンバリオン。
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一人帰り道空を見上げた
赤い夕陽が まぶしくて目を 反らした
歩道橋の真ん中に来たとき
迫る夕闇に 気づいた
人は皆、帰る場所があること
僕には あるだろうか そんな場所が
ただいま おかえり
何度も 繰り返すその言葉
何の有り難みもなくただ 呟くだけなら
大切なことなんていつまでも見えないままだ
あなたが思うほど幸せは 大袈裟なものではなく
あなたが思うほど幸せは ちっぽけなものではなく
それだけに幸せはその形を忘れてはいけないんだろう。
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雪が舞う 駅のホーム 改札の前あなたを待っている
寒いのを 堪えながら 手のひらを 擦りあわせて
待たせたぶんだけ あなたには たくさん
笑わせてもらうからねと 笑ってる
今夜は 素敵なクリスマス
誰もが 笑って 過ごせるはずだ
大人も子供もなく ただ楽しむために
夜は 流れて 町は浮かれている
手のひらに こぼれ落ちた白い雪は
冬がくれた小さなプレゼント
言葉まで 凍りついたように うまく 言葉にならない
一生懸命に考えたデートの行き先確かめて
あなたが笑ってるくれるように 今日が思い出になるように
25日の夜には どんな奇跡も起きそうさ
時計よ早く待ち合わせの時間になれ
光が集まって七色に輝いて町を飾る
焦らされてるのにときめいている
次の電車から降りてくる君を待ってる
たったほんの数秒が永遠にも思えた
誰もが 幸せな顔をしてると 祈ってる
子供のために ケーキを買う人
恋人に渡すプレゼントを選ぶ人
幸せそうに手を取り合い歩く老夫婦
どんな人にも同じ幸せが あるようにあの星に 願うよ
大人も子供もなく ただ楽しむために
夜は 流れて 町は浮かれている
手のひらに こぼれ落ちた白い雪は
冬がくれた小さなプレゼント。
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行き交う 振り子のように
昨日と今日を 行ったり来たりして
たどり着くその日を待ってる
僕は名前のない 気持ちに染まるよ
宛もない旅をするならゴールなんて いらない
世界は 僕が思うより ずっと広くて美しい
そこにある すべてに 関わりを持ってく
今日は どんな日になるだろう
そんな つまらないことは いいや
ただ 前に進むために僕は 生きている
ライフ 今を生きるすべての人に 歌うよ
よく晴れた 日なら出かけよう
扉を 開けて その先の世界へ
映画の 名シーン飛び越えて
僕は まだ知らない僕に出会いたいよ
日々生まれ変わって ゆく僕に会いたい
形も色もない 目には見えない 光に
惹かれながら 僕は導かれていく
雲の形や知らない星の名前
風の流れ ふれたこともない温もり
発見と驚きの 毎日を僕は 生きている
ライフ 僕も今を生きる人の一人だ
本で知り得る 知識を飛び越えて
そこにある まだ知らない光に 手を伸ばして
今日は どんな日になるだろう
そんな つまらないことは いいや
ただ 前に進むために僕は 生きている
ライフ 今を生きるすべての人に 歌うよ。
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夜明け前の 町は死んだように静かで
たったひとつの音さえ 聞こえない
君が口ずさむ 名前もわからない歌
風に乗せて どこかに流れていった
窓の外を過ぎ去る風景を見てる
過ぎた時間は もう戻らないと知る
夜が明ける少し前の町が好きだよ
息を押し殺して 何かを待つように
明日と 約束もせずに待ち合わせ
目覚ましを止めたのは右手だった
左手は 何かを 離さぬようにつかんでる
同じフレーズを繰り返しながら思い出す
遠い昔の 懐かしい歌の 素敵な言葉
レコードは回る 物語を 紡ぎながら
空の下であくびする君を 見てる
今までの世界を 塗り替えるほど
世界は 次第に生まれ変わっていく
膨らませたイメージが 色褪せなければ
思いは 伝えようとしなければ
伝わらないものだと君は言う
でも 言葉で伝えようとすると
うまくいかないから僕は 口を 閉ざした
かわりに 耳を すました
夜が明ける少し前の町が好きだよ
息を押し殺して 何かを待つように
明日と 約束もせずに待ち合わせ。
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アスファルトに雨が足跡刻んでく
湿った午後 会話をすれど話題はない
忘れていたことをふいに思い出す
通り過ぎた景色を回想
イメージを急かすように走らせる
生まれた 時に
最初にあなたがくれた贈り物
世界に多分ただひとつの名前
誰かと同じだって同じじゃない
願いの形を 形にしたあなただけの名前
夜は 瞳にやって来るものではなくて
心に やって来るものだと 言った
幾重にも 連なる ストーリー
読み終えたら 退屈だろうな
だから命には 限りがあるのだろう
僕が僕であるという紛れもない証で
その名前に恥じぬように生きている
きっと名前に誇れる人にはなれない
与えられた名前は あまりに輝いてるから
でもね 少しでもその名前みたいに
輝けるように 僕は生きるよ
いつの間にか その名前と 一緒に生きている
ポケットの中のビー玉や 貝殻の渦巻き模様
そのすべてにある名前 僕もその中のひとつ
結ばれていく 点と線
生まれた 時に
最初にあなたがくれた贈り物
世界に多分ただひとつの名前
誰かと同じだって同じじゃない
願いの形を 形にしたあなただけの名前。
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星は旅人 宛もなく旅をするだろう
アンドロメダの 彼方へ思いを運んでく
銀河を漂流する 汽車は汽笛を上げて
何処でもない何処かへさまようのさ
999号は今日も 君を乗せて走り続けてる
遠い旅に出たいなら今夜夢の中で会おう
ずっと昔の 人が夢見ていた未来は
もしかしたらもうすぐそこにあるよ
画用紙にクレヨンで描いた 未来想像図
夢では終わらない 終わらせない
レールは続いていく 君が夢見る未来まで
さあ身支度ととのえたなら迷いを捨てて
はるかなる 旅へ
地図には 記されてない 場所
どうせ目指すのならそのくらいがいい
999号は 扉を開けて君の乗車を待ってる
切符は 夢見る心さ
もう二度と ここへは戻れない
今という 駅を過ぎて 汽車は 未来へ走っていくよ
999号は今日も 君を乗せて走り続けてる
遠い旅に出たいなら今夜夢の中で会おう
レールは続いていく 君が夢見る未来まで
さあ身支度ととのえたなら迷いを捨てて
はるかなる 旅へ。
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時は流れてまたひとつ季節は変わる
新しい 色に見慣れた街は染まる
どれだけの 悲しみや喜びを繰り返して
どれだけの 命を見送り迎えればいいのか
ただ僕は なすすべもなく立ち尽くすだけ
365日のたった一日だけでもいいから
君だけを思える時間があれば僕は幸せだ
つまらない願いなんて笑わないでくれ
冷たい地面に 這いつくばって底辺から見上げた世界は 僕には とても広すぎた
石鹸みたいにさ 削れて小さくなってく
今はない思いは 僕の中のひとかけらだ
どんな言葉なら 今の気持ちに合うのか
考えてる間に長い夜は明けていたんだ
365日のたった一日だけでも君を思わない 日はない 僕は大概だ
ありふれたことも 特別に変わっていく
サナギから蝶になるように 羽を広げて空に飛び立つ 翼
365日のたった一日だけでもいいから
君だけを思える時間があれば僕は幸せだ
つまらない願いなんて笑わないでくれ
冷たい地面に 這いつくばって底辺から見上げた世界は 僕には とても広すぎた。
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枝先に 葉っぱ一枚
風に さらわれて
消えたのを見た
ひとひらの 命と嘲れば
その儚さで 泣きそうになる
冬は 暖かいんだよ
距離が縮まるから
離ればなれの手が
いつの間にか
重なりあってる。