詩人:どるとる | [投票][編集] |
宛もなく 一人探していたんだ
伸びたり縮んだりする影を
人混みに紛れても 君を見失わない
どんな闇に いても光を なくさない
その声が 道しるべになっていく
寂しささえ まるで笑い飛ばして。
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ああ この世界はいつもここにあるよ
名前のない夜にも頭の上を回る
ああ 星の 巡りで今日も夜は明けて
立ち止まったままでも時は前に進む
神様のいない世界は時に少し残酷で
泣きたくなるけれど
誰かがくれる優しさに なんとか救われてる
ページは またひとつ めくられて
物語は 先を急ぐように進む
ゆっくりと夜は朝へと動いていく
いつまでもここにはいられそうもない
少しだけでも君が笑ってくれるなら
きっと明日の 世界は晴れるだろう。
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人混みあふれた 駅前通りに雪が降る
予報を裏切らないつまらない空模様
途切れないように会話をつなぎながら
今日こそは笑わせてやると息巻いている
ボーナスで無理して買った 靴は君に似合うかな
財布は泣いてるけど顔は笑ってるよ
こんな小さな奇跡は もしかしたら
毎日どこかで 起きている
だとしたら いいなと思っただけ
ほんの小さな奇跡は気づかないだけで
今日も誰かの隣に 座っている
だとしたら いいなと思っただけ。
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魔法のようだと 思ったよ
こんなに綺麗な景色だからさ
約束の 指切り 手編みのマフラー
時を越えて 咲いた花 未来へほころんでく
いつか 会えるといいな 笑い顔のあなたに
歌を歌おう 落ち込む気持ちをぶっ飛ばすために
歌を歌おう 魔法のような
歌を歌おう 魔法のような。
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夜ともなく朝ともなく あくびばかりしている気がする
死にたくなるほどの退屈は しばらく僕から離れないつもりだ
なんとなく 開けたドア その向こうにある景色
変わる 季節を運んでいく 気まぐれな風
ただ なんとなくで終わり始まる季節に
僕は何も言えず 流されていく
冷えた 両手に吹きかけた息は白く染まり
見上げた空は 透明だった
僕は 弱い心を見透かされそうになって
あわてて はみ出しそうな涙を隠した
ああ夜明け前には まだ遠い 薄暗い中で猫は眠っている
気になるよどんな夢を君は見ているのかな
重ねてゆく 声は 宛もなく 意味さえ持たない
それでも 眩しいくらいきらめいている
旅立ちを 決めたのなら 迷いなど捨てて
昨日の僕に 恥じないように
越えていくのさ 弱い自分を 飛び越えて
まだ知らない 自分に出会うため
書き記された 今日の思い出よ 輝いて
未来を照らす光のひとつになれ
旅立ちと別れの 季節の 始まり
切符を 握りしめた手に力を込めた
乗り込む列車は 君を 連れていく
揺らぐことのない たしかな未来へ
ただ なんとなくで終わり始まる季節に
僕は何も言えず 流されていく
冷えた 両手に吹きかけた息は白く染まり
見上げた空は 透明だった
僕は 弱い心を見透かされそうになって
あわてて はみ出しそうな涙を隠した。
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暦の上に 忘れじの春が 降りてきて
あなたは何度でも 振り返ってしまう
桜に埋もれた 町を歩きながら
なくしものを 探すけれど見つからない
足りない 言葉を 集めたら
あなたに届くかな 風に乗せて
会いたくて 会えなくて
ただ季節は流れていく
笑うことも 泣くことも味気ない
あなたが いなければ
幸せなど あり得ない。
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糸を結ぶように ひとつに束ねた
同じ思い出を 今日記憶に刻んだよ
重ねていくのは 限りある季節
不安になって風に たずねた
生き方に 間違いがないか
桜よ なぜそんなにきれいなのか
散り際さえ 美しく
舞うように落ちる花びら
しばし時を 止めて終わる命を 見送る
声を潜めて 胸の音を 聴いてごらん
生きていると 確かにわかるから
色を変えて 流れていく季節
言葉なんて 本当は万能じゃない
形に迷うときさえあるから
桜よ 伸びた枝の先に 蕾を 抱いて
新しい命を 明日に
つなげていく リレー
遠い夏を 呼ぶ 声の傍らで遊ぶ日射し
ああ 今の気持ちさえ言葉にできずに
ただ美しい景色の前に 立ち尽くすだけ
それだけで 幸せになれてしまう不思議
桜よ なぜそんなにきれいなのか
散り際さえ 美しく
舞うように落ちる花びら
しばし時を 止めて終わる命を 見送る。
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夢を 膨らませた気球で 空に舞い上がる
翼のない鳥なら 大地を歩く獣になれ
つかんだ 切符は未来まで行ける チャンスに過ぎない
この指とまれ 幸せの青い鳥よ
凛とした その瞳に
揺れるのは 希望
この指とまれ 幸せの青い鳥よ
羽ばたきが 遠くなって 近くなって
耳をすます 僕の すぐそばに
運命の ベルの音が
歌うように 鳴るのさ。
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愛想笑いにも 疲れたし 泣きたいときには 泣きたいよ
子供みたいに 声を上げて
誰かのたわわな胸に抱かれて
いつしか 重ねた声は 歌になって音になってく
手と手を拝借
パンと鳴らして
悲しみなんか
ぶっ飛ばしてやる
手の鳴るほうへ
おいでみな
君にあげるよ
すさまじいパワー
知らないことを知ったときの
僕は 驚いた顔のまま 口をあんぐり開けてる
きっと世界だって同じさ
地球を 一回りして集めてきた 思いを明日につなげてく
へんてこな顔を
向かい合わせて
キスをかまして
愛を 見せつけて
手の鳴るほうへ
導かれていく
読めないストーリー
魔法の仕業さ
いつしか 重ねた声は 歌になって音になってく
今日が 明日になって 未来につながっていく
手と手を拝借
パンと鳴らして
悲しみなんか
ぶっ飛ばしてやる
手の鳴るほうへ
おいでみな
君にあげるよ
すさまじいパワー。
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駆け抜けていくだろう想像よりはるか先へ
どしゃ降りの中でもフテキに笑ってみせるよ
翼を広げて君は風になる
終わらない夢を見続けて限りない 空へ今フライアウェイ
階段を登ってゆく
果てしない進化と躍動 高鳴るリズムで
世界を 味方につけて
鳴りやまぬスタンディングオベーション!
世界中の笑顔を残らずさらっていく
君の拍手は もらった
行く宛のない旅へ コンパスは 導くぜ
胸も熱くなる 感動を巻き起こす
ドラマじゃないんだから 血も 涙もすべてが 生々しいリアリティー
光の道をかけ上がる 胸に輝く 金色のメダル 勇気ある挑戦が今日伝説に変わる
弾けるような スタンディングオベーション!
時代を沸かすその勇姿を見逃すな
天に拳を突き上げろ
誰もが きっと成功を手にしたとき
今までの 道のりが瞼の裏を駆け巡るだろう
僕は今立っている 夢見たステージに
階段を登ってゆく
果てしない進化と躍動 高鳴るリズムで
世界を 味方につけて
鳴りやまぬスタンディングオベーション!
世界中の笑顔を残らずさらっていく
君の拍手は もらった
光の道をかけ上がる 胸に輝く 金色のメダル 勇気ある挑戦が今日伝説に変わる
弾けるような スタンディングオベーション!
時代を沸かすその勇姿を見逃すな
天に拳を突き上げろ。