詩人:どるとる | [投票][編集] |
泣いては笑い
笑ってはまた泣く
そんな日々を生きる僕は幸せといえるのだろうか?
繰り返す毎日は
仕方なくなのに
たまにふと思えば
バカみたいに
笑ってる
窓にうつった
僕の顔が
少し 悲しそうに見えたのはなぜだろう
夜中に目が覚めた
今 何時なのかな
あと 僕 何十年 生きれるのかな
もし 時計 見るように 残りの命 知ることができたら 僕は知りたいのかな
喜怒哀楽でせわしなく コロコロ変わる感情が
ほら 歩いてきた距離や 出会ってきた出来事以上の 何かを残し 僕に 背負わせた
今いちばん大切なもの 指 さしてみれば
いつも、命だから
まだ まともな 生き方 続けられそうだ
たとえ また 悲しみに暮れる日々がやって来ても 死ぬことはないだろう
死にたくはなっても
まだ やりたいことはこの世界にあふれてるかぎり
僕は勝手 気ままに
生きることがしたいから
枕は今宵も濡れる
涙と鼻水で
仕方ない
生きているからこその老廃物だ。