詩人:どるとる | [投票][編集] |
思いきって歩き出す
その一歩は未来へ続く一歩
どんなに疲れてても平気そうな顔で笑えるなら それはそれで素晴らしい1日
箱を開けたときの感動と
箱を開けるまえの感動の
明らかな違いをまのあたりにしたとき
中身を知らない感動には勝らない中身を知ってしまったときの感動の薄さに少しずつ飽きてくる
だから未来に一歩
また歩き出して
新しい夢を探しに行くのさ
お気に入りのスニーカー履いて
遠回りでも獣道でも
輝く未来にたどり着くために妥協をして
それでも努力は止めないで
また未来に一歩近づいてる そんな予感引き連れて 歩く
意味のある笑顔だけ
カバンに詰めて
意味を成さないこびを売るためだけの愛想笑いは道端に捨てて
さあ からだとも心とも軽くなったところでまた歩き出しますか?自分よ
夢見ていた未来に一歩近づきやがてたどり着くために
また意味のある一歩で力強く踏み出してゆこう
踏み出した地面に
花が咲く
振り返れば
一面の花畑
ほら 綺麗だ 綺麗だ。