詩人:どるとる | [投票][編集] |
なんとなく心は薄曇り
それとなく交わした約束は先延ばし
いつだっていい加減な人です僕は
誰かのご機嫌うかがいのために自分を犠牲にすることほど愚かなことはないと昔から考えてる
部屋中に咲いた
憂うつという花が倦怠感に満ちた香りで
この僕をひとりぼっちにするのさ
ちょっと外に出かけてみれば不思議な景色に出会えるかな
雲の流れを目で追いかけて ちょっとだけお気楽な気持ちで
ドアを開けた1日は
幸せに満ち溢れてる
そんな僕の生活は死ぬまできっと続いてく
危ぶまれるほどに楽しくなる生活だから
どうか うるさいこと言わないで
続けさせてよ
この生活
万年床から飛び起きて
窓を開けたら
そこに見えたのが青空だったら
僕の心も晴れ渡るから
今日みたいに薄曇りでもきっときっと
雨さえ降らなければ
僕の生活はバラ色。