暗い暗い孤独の闇に沈む 文句や愚痴ばかりこぼす日々 商店街の小さな灯りがここから見える 深海のような暗い世界夜と呼ばれる時間帯空には大きな月が輝いてこの街に この僕に水面上の世界を想像させる 空が僕には岸でその下が海で深海のような暗い暗い世界で ほらね何もかもが海中からのぞく水面のようにキラキラと輝いている それを羨ましそうな眼差しで眺める日々。
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