この世界は狂気と混乱に満ちあふれてるありもしないことをあたかもあるように描く妄想世界の住人 小説家が描く言葉で築く世界は現実と夢の境目がないごちゃごちゃの世界 妄想は加速してゆく小説家の描くままにどこまでもどこまでも広がってゆく終わりなんかない世界 二次元と三次元のあいだで生きるそれが小説家。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]