いつでも見ている見慣れた景色なのにどこかが幸せでどこかが悲しいねそこにあるはずの幸せを当たり前と見過ごせばただの景色になってしまうね だからもう一度幸せということを思ってごらんきっと違った景色が見えるはずだ そこにある幸せなのに見えないならばまるでないもののように放り出した幸せ本当の幸せはゴミの山に埋もれてる本当の幸せは道の隅に空き缶のように転がってる誰かに蹴られながらあちこちヘコみながら 幸せはいつの間にか欲望に汚されている。
[前頁] [どるとるの部屋] [次頁]